転回型はなんとなく覚えたのでテンション
Ebメジャースケールで、9, 11, 13 を重ねると下記の様になる。
1 |
3 |
5 |
7 |
9 |
11 |
13 |
Eb |
G |
Bb |
D |
F |
Ab |
C |
F |
Ab |
C |
Eb |
G |
Bb |
D |
G |
Bb |
D |
F |
Ab |
C |
Eb |
Ab |
C |
Eb |
G |
Bb |
D |
F |
Bb |
D |
F |
Ab |
C |
Eb |
G |
C |
Eb |
G |
Bb |
D |
F |
Ab |
D |
F |
Ab |
C |
Eb |
G |
Bb |
AbM7
コードトーンの半音上のテンションノートがアボイドノートとすれば AbM7 については Bb, D, F のいずれもアボイドノートではないので チ, レ, ファ のいずれも利用可能。
Bb は ルートから全音上だから 9th
D は 5度の半音下だから #11th
F は 5度の全音上だから 13th
Cm7
Ab が コードトーンである G の半音上だからこれはアボイドノートなので、それを避けると使えるのは レ, ファ
D は ルートから全音上だから 9th
F は 5度の全音下だから 11th
それじゃあ G7 と Eb7 は?
https://www.youtube.com/watch?v=3RaBJtw_y_k
によると、テンションはとりあえず元の Ebメジャーから9, 11, 13番目を持ってくるって話らしいので下記。
R |
M3 |
5 |
m7 |
9 |
11 |
13 |
Eb |
G |
Bb |
Db * |
F |
(Ab) |
C |
G |
B * |
D |
F |
Ab |
(C) |
Eb |
Eb7 では もともと M7 の D の部分を半音下げて Db に、G7ではもともと m3 の Bb を半音上げて B にすることで 7thコードに変換している (表の * の部分)
11th はどちらも M3 の半音上だからアボイドノートだし、ドミナントモーションの移動先のルートと言う意味でも Eb7 に対しての Ab, G7 に対しての C は避けたほうが良いらしい。
ということで Eb7 で利用できるテンションは F と C
F は ルートの全音上だから 9th
C は 5度の全音上だから 13th
G7 で利用できるテンションは Ab, Eb
Ab は ルートの半音上だから b9th
Eb は 5度の半音上だから b13th
なんかドミナント7thでは11th以外全部使って良いってどこかでみたけどとりあえず Ebメジャースケールベースで考えるとこれらってことなのかな。
まとめると (ルートは省略)