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ウォーキングの科学 10歳若返る、本当に効果的な歩き方: (ブルーバックス) Audible版 – 完全版

3.9 5つ星のうち3.9 302個の評価

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

放っておくと筋肉は年齢と共に衰え、そのことが原因で免疫力が下がったり、生活習慣病を引き起こしたり、心の健康や、脳の認知機能にまで影響を及ぼすと言われています。とはいえ、筋肉を衰えさせてはいけないとわかってはいても、運動をコンスタントに取り入れるのはなかなか難しい……。ジムに通い続けるにはお金も必要だし、一人でできないスポーツはその場所や相手を確保するのに手間やお金もかかる、ランニングはいきなり走っても大丈夫か不安……などなど、運動に対するハードルはけっこう高いものです。そこでウォーキングの提案です。ウォーキングなら家の周りを歩いてもいいし、どこかに行くついでに1駅分歩くこともできるし、すぐにでも始められます。ただ、なんとなく歩くだけでは体力アップはむずかしいことも事実です。著者は科学的に「どれくらいの速度で」「どれくらいの頻度で」「どれくらいの時間行えば」「どんな効果が得られるのか」を徹底的に研究し明確にしました。その根拠となるのは、10年余りで7000人以上のデータを取った結果と分析。それがわかりやすく示されているので、なぜどのように体にいいのか、納得できます。そのようにして確立した、効果的で継続しやすい方法「インターバル速歩」を紹介。ややきついと感じる早歩きと、ゆっくり歩きを一定間隔で繰り返すだけのシンプルな方法です。

登録情報

再生時間 4 時間 59 分
著者 能勢 博
ナレーター 米田 基裕
配信日(Audible.co.jp) 2020/2/28
制作 Audible Studios
フォマット オーディオブック
バージョン 完全版
言語 日本語
ASIN B084WS5H5K
ナレーションのアクセント Standard Japanese
Amazon 売れ筋ランキング - 5,364位Audibleオーディオブック (Audibleオーディオブックの売れ筋ランキングを見る)
- 35位エクササイズ・フィットネス
- 40位食習慣・健康的な料理
- 113,470位暮らし・健康・子育て (本)

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
302グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書を読んで初めてインターバル速歩なるものを知った。医学部では治療や診断のことはよく学ぶけれど、予防のことはあまり教わらない。インターバル速歩は、どちらかと言えば予防(と少しの治療)に力点が置かれた方法論である。その具体的なやり方については本書を読んでいただきたいが、非常にシンプルで簡単、かつ誰でも気負わずに実行できるウォーキング法なのが嬉しい。それに有効性のエビデンスも十分にあるように感じられるので、今すぐ実行し始めようという意欲も高まってくる。以前読んだ、 小林寛道『東大式 世界一美しく 正しい歩き方』 との相性も良いので、両者を組み合わせるのもありだと思う。

ちなみに、2022年12月のNature Medicine誌に”Association of wearable device-measured vigorous intermittent lifestyle physical activity with mortality”という論文が掲載され、たった1〜2分程度のごく短時間の激しい運動が死亡リスクを大幅に低下させることが実証された。これを読んだ時にすぐに思い浮かんだのが、このインターバル速歩であった。早速、自分もインターバル速歩を日々の生活に取り入れようとし始めている。

尚、タイトルに「科学」とあるように、本書の全体をきちんと理解しようと思うと、結構、大変である。殊更に基礎知識を要求されるというわけではないが、そこは流石にブルーバックス。生理学に親しんだ者でなければ、深く理解するのはなかなか難しいように思われた。自分は学生時代に生理学を学びはしたものの、あまり好きな科目ではなかったので、正直、読み進めるのが少しきつく感じる箇所もあった。しかし、全体的に見ると、誰にでもお勧めできる非常に有用な一冊であるのは間違いないだろう。

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やり始めて1ヶ月。
じっさいにやってみて気付いたことのは、やっているうちに徐々に体力がついてくるので、それに合わせて運動負荷も上げていかないと心拍数が十分に上がりにくくなってくるということ。そうなってくると、上述の東大式ウォーキングと組み合わせるのがちょっとだけ大変になる。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々歩き方のコツとか紹介されていますが、とりあえず歩くことが身体にいいんだということを実感でき、散歩などのハードルが低くなりました。
健康が気になっている人はぜひ一読を。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変参考になる本ですが、かなり専門的な分析データが有り、理解が難しいところも有りました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
効率よく歩くためにはどうすればいいかがよく分かるし、体にどう良い影響が出るのかもきちんとしたデータの元で書かれているので説得力がある。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありがとうございました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本題に入るまでの前置きが長いのでなかなか読めない
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「中高年が対象」とありましたが、実際に読んでみると、サンプリングデータの平均年齢は65歳とのことでした。
まだ40代なので、さすがにホルモン分泌量などの体質が違いすぎて、参考にならないです。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高齢化、少子化、一人あたりのGDPは韓国、台湾に抜かれ、もはや先進国とは言えなくなった日本ですが、その衰退の原因の一つが日本の社会保障費負担です。30年前は年間6兆円程度だった医療費が現在では40兆円を超えています。稼いでも稼いでも「コスト」にしかならない社会保障費や税金として医療費や介護事業費に消えていくのですから、個人の可処分所得も減り、経済成長が止まり、国が傾くのも当たり前です。
資源国でもない日本で国を豊かにしてきたのは先端分野の科学技術力やそれに基づいた製造業ですが、医療や介護が増えたところで戦う兵隊のいない軍隊で軍医やナースばかりを増やすようなもので国際競争になりません。
そこで「コスト部門」の医療や介護分野の社会保障費を減らし、減らした分を子供の教育費や科学技術分野への投資に廻す処方箋がこの本です。

私は個人のウォーキングの最大効率化の情報取得のために購入しました。
本の意図はそれにとどまらず、議員、行政関係者、医療関係者が科学的エビデンスに基づいてウォーキングの個人、社会的、国家的効用を考える上で有用な情報だと思います。

全国に早く広まれば日本人も日本経済も元気を取り戻す内容ですね。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート