櫻坂46・藤吉夏鈴、髙石あかり、久間田琳加、中井友望、綱啓永、小林啓一監督が10日、都内で行われた映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』公開記念舞台挨拶に登壇した。

 【動画】撮影を振り返った後、机をかついで帰ったエピソードを明かした藤吉夏鈴。テクテクと表現するところもキュート

 高校新聞部を舞台に、主人公が新米記者として奮闘するなかで次第に新聞と記者の魅力に惹かれていき、やがて学園内に隠された大きな闇に立ち向かっていく物語。

 主人公の私立櫻葉学園高校新聞部・新米記者“トロッ子”こと所結衣役を務めた藤吉は映画初出演にして初主演を務めた本作の封切に「本当に嬉しい」とし、小林監督とキャラクターに向き合い続けてきた時間は「幸せだった」と感無量の表情を見せた。

 この日は「新米記者」に絡めて「新たに始めたいこと」を発表した。「家具づくり」とフリップに書いた藤吉は「おうちの近くの歩いて10分のアンティークショップに最近行って、机をそのまま持ち帰るぐらいハマっています。作る側もやってみたい」と明かした。

 ただこの回答にざわつく登壇者たち。小林啓一監督は「運んでいる所を想像したら…」とし、同調する髙石あかりも「持って帰るってどういうこと?」と素朴な疑問をぶつけた。

 藤吉に寄れば、ひざ下ぐらいの高さの机で、「歩いて10分ぐらいだから配送してもらうのも申し訳ないなと思ってかついで歩いて」とフリップを机に見立て持ち歩くジェスチャーを披露した。これに髙石は「藤吉夏鈴さんが…机をかついで…」と驚きを隠せない様子。

 「結構目立っちゃいました」という藤吉に、会場からは笑いが起こった。

藤吉夏鈴、髙石あかり、中井友望

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