来夏の参院選に関テレ元アナウンサー・新実彰平氏が維新公認で立候補へ…「しんどい思いや孤独を抱える方をゼロに」
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来夏の参院選で、関西テレビ元アナウンサーの新実彰平氏(35)が12日、京都市内で記者会見し、京都選挙区(改選定数2)から、日本維新の会公認で立候補すると表明した。
新実氏は会見で、「しんどい思いや孤独を抱える方をゼロにする社会を作りたい。マイナンバーなどデジタルツールをフル活用して、迅速かつ的確に支援を届けていく」と立候補の理由を述べた。維新の政策に共感し、候補者の公募に応募したという。
新実氏は左京区出身。2012年から関西テレビに入り、アナウンサーを務めた。今年10月1日付で同社を退社していた。
同選挙区では来夏、自民党現職の西田昌司氏(66)、共産党現職の倉林明子氏(63)が改選を迎える。