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NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースで、外部スタッフだった中国籍の男性が沖縄県の尖閣諸島を「中国の領土」などと原稿にない発言をした問題で、男性が発言前に読み上げた靖国神社での落書き事件のニュースでも、「『軍国主義』『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた」と、原稿にない文言を加えていたことがわかった。NHKが25日発表した。
靖国神社では石柱などにトイレを意味する中国語やアルファベットなどが落書きされていたとされる。
またNHKは22日の発表で、男性の不適切な発言中、「NHKの歴史修正主義」などに抗議する、としていた部分は「NHKの歴史修正主義宣伝」などへの抗議だったと修正した。視聴者から指摘があり、確認した結果判明した。