超級白兔號列車

行駛於京都車站與倉吉車站之間的特別急行列車

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超級白兔、為智頭急行京都站鳥取站倉吉站間經由東海道本線山陽本線智頭急行智頭線因美線山陰本線運行的特別急行列車

超級白兔(智頭急行HOT7000系柴油車)倉吉站

名稱的由來

「白兔」列車由來是日本神話因幡的白兔」(いなばのしろうさぎ)。採用「白兔」的音讀

運行概況

鳥取站 - 倉吉站間利用者低迷。同時、京都站 - 新大阪站與其他往北近畿地區的列車比較上其乘車率亦較低。

運轉本數

京都站鳥取站間(253.5km) 下行2本・上行1本(9・13・14號)
京都站~倉吉站間(293.3km) 下行5本・上行6本(1~8・10~12號)
  • 京都發下行為例。
  • 大阪站~鳥取站間所要時間最快要2時間19分。
  • 2008年3月15日、除下行1班(1號)外,於姫路站的時刻可接駁「[希望 (列車)|希望]]」。

臨時列車「勝利白兔」於中心試驗・國公立大2次試驗實施運轉。

  • 原本往鳥取大學前站的下行列車變為定期列車後、臨時列車的班次便很難再增加、現在、只有國公立大2次試驗時運行上行列車(全車指定席)、由鳥取站始發。
    • 為了在考試有較好的成績,於是在列車名冠上了勝利(Victory)。

使用車輛・編成

 
綠色車廂/超級白兔
 
指定席/超級白兔
 
自由席/超級白兔
  • 使用智頭急行HOT7000系柴油車5輛編成。
  • 多客期6輛編成(増結2號車)、因郡家站月台長度問題、6輛以上不再増結。
  • 對軌道最大5度傾斜的振子装置於上郡站~智頭站~鳥取站~倉吉站間發揮作用。
    • 振子機器設定可能站…上郡<只有下行>・佐用・大原・智頭・郡家・鳥取・倉吉<只有上行>
  • 2008年6月在鳥取自動車道全面開通後的隔年、全列車更新・全車禁煙。
設定座席種別
  • 欄G=綠色車廂、指定席
  • 指=普通車、指定席
  • =普通車、自由席
  • 展=展望車。但是、在使用貫通形先頭車的情況下展望車變更為包廂。
  • ※=吸煙室
←鳥取・倉吉 京都→
1 2 3 4 5
G

最高速度

京都站智頭站間 130km/h
智頭站~津井站間 95km/h
津井站~鳥取站間 110km/h
鳥取站~倉吉站間 120km/h

停車站

京都站 - 新大阪站 - 大阪站 - 三宮站 - 明石站 - 姫路站 - (相生站) - 上郡站 - 佐用站 - 大原站 - 智頭站 - 郡家站 - 鳥取站 - <倉吉站

  • ()内相生站一部份列車臨時停車。
  • <>内倉吉站、除9・13・14號以外。

擔當車掌區

京都列車區:3・6号(京都~上郡)
明石車掌區:1・2・5・7~10・12~14號
鳥取鐵道部:4・11号(京都~倉吉)
智頭急行(車掌):鳥取鐵道部乘務列車以外(上郡~鳥取・倉吉間)


沿革

冒頭にもあるとおり、列車名の由来は因幡の白兎である。そのため、1956年より1986年まで京都駅発着山陰本線直通で山陰諸都市を結ぶ準急列車急行列車として「白兎」の名称が用いられた。これについてはきのさき_(列車)#沿革を参照されたい。また、京阪神対鳥取県西部を結ぶ列車として「みささ」が運行されていた。こちらの方が経路上近いこともあり、本稿ではこちらも記載する。

京阪神対鳥取西部列車「みささ」及びその周辺列車群

智頭急行開業と「スーパーはくと」・「はくと」

  • 1994年12月3日智頭急行智頭線開通と共に特急「スーパーはくと」3往復・「はくと」1往復として運行を始める。
    当初より「スーパーはくと」は智頭急行保有車両のHOT7000系気動車で運行されていた。新大阪駅~鳥取駅間2往復、新大阪駅~倉吉駅間1往復。
    また、「はくと」については、同時に削減された「はまかぜ」から捻出されたJR西日本保有車両のキハ181系気動車で運行されたが、毎日運転の臨時列車扱いでもあった。新大阪駅~倉吉駅間1往復。「はくと」は一部は米子駅へも乗り入れた。
  • 1995年1月17日に阪神大震災が発生し、JR神戸線の一部区間が不通になる。4月1日までは姫路駅で折り返し運転を余儀なくされる。この期間中はキハ181系気動車JR神戸線の迂回列車に借り出される。
  • 1995年4月29日から5月7日まで、臨時列車扱いであるものの京都駅に乗り入れ。
    「スーパーはくと」は京都駅~鳥取駅間下り1本、京都駅~倉吉駅間1往復、新大阪駅~鳥取駅間下り1本・上り2本、「はくと」は新大阪駅~倉吉駅間1往復。なお、「はくと」は毎日運転の臨時列車扱いとした。
  • 1995年7月1日、毎日運転の臨時列車扱いであるものの京都駅に乗り入れ。
    「スーパーはくと」は京都駅~鳥取駅間2往復、京都駅~倉吉駅間1往復、「はくと」は新大阪駅~倉吉駅間1往復。
  • 1996年3月16日、「はくと」・「スーパーはくと」正式に京都駅発着となる。同時に特急「あさしお」を廃止し、捻出されたキハ181系気動車を「はくと」の増発に転用した。
    「スーパーはくと」は京都駅~鳥取駅間2往復、京都駅~倉吉駅間1往復、「はくと」は京都駅~鳥取駅間下り2本・上り1本、京都駅~倉吉駅間下り1本・上り2本。うち、京都駅~鳥取駅間の「はくと」1往復は毎日運転の臨時列車扱い。
    なお、この年のみ一部の「はくと」が米子駅まで延長運転されている。延長区間の倉吉~米子間は無停車であった。「あさしお」廃止以後米子~京都間を通しで運転された特急はこれ以降存在しない。
    なお、京都駅~鳥取駅間については走行距離が「あさしお」は230.3kmであるのに対し、「スーパーはくと」「はくと」は253.5kmと約20km長くなっているが、逆に所要時間は約1時間短縮されている。
  • 1997年11月29日、智頭急行保有車両のHOT7000系気動車の増備により、JR西日本保有車両のキハ181系気動車による「はくと」廃止。「スーパーはくと」に一本化。京都駅~鳥取駅間下り1本、京都駅~倉吉駅間下り5本・上り6本。
  • 2000年3月、新快速の130km/h運転の本格開始で「スーパーはくと」京都~姫路間の最高速度が130km/hに向上。
  • 2003年10月1日、「スーパーはくと」京都駅~鳥取駅間下り2本・上り1本、京都駅~倉吉駅間下り5本・上り6本に増発。
  • 2007年8月5日、「スーパーはくと」の新車両展示会(リニューアル)が鳥取駅2番ホームで公開された。
  • 2007年11月1日、車販準備室を喫煙ルームに改装する事を智頭急行が決定し、それに伴い車内販売を行うことが困難になるためJR西日本の指示により車内販売を廃止。
  • 2008年3月15日、「スーパーはくと」下り1本(1号)を除き姫路駅で「のぞみ」と接続するダイヤとした。
  • 2008年6月1日、喫煙ルーム設置に伴い、「スーパーはくと」全座席禁煙となる。


外部リンク