超級白兔號列車
行駛於京都車站與倉吉車站之間的特別急行列車
超級白兔、為智頭急行京都站~鳥取站・倉吉站間經由東海道本線・山陽本線・智頭急行智頭線・因美線・山陰本線運行的特別急行列車。
名稱的由來
運行概況
鳥取站 - 倉吉站間利用者低迷。同時、京都站 - 新大阪站與其他往北近畿地區的列車比較上其乘車率亦較低。
運轉本數
臨時列車「勝利白兔」於中心試驗・國公立大2次試驗實施運轉。
- 原本往鳥取大學前站的下行列車變為定期列車後、臨時列車的班次便很難再增加、現在、只有國公立大2次試驗時運行上行列車(全車指定席)、由鳥取站始發。
- 為了在考試有較好的成績,於是在列車名冠上了勝利(Victory)。
使用車輛・編成
- 使用智頭急行HOT7000系柴油車5輛編成。
- 多客期6輛編成(増結2號車)、因郡家站月台長度問題、6輛以上不再増結。
- 對軌道最大5度傾斜的振子装置於上郡站~智頭站~鳥取站~倉吉站間發揮作用。
- 振子機器設定可能站…上郡<只有下行>・佐用・大原・智頭・郡家・鳥取・倉吉<只有上行>
- 2008年6月在鳥取自動車道全面開通後的隔年、全列車更新・全車禁煙。
- 設定座席種別
- ■欄G=綠色車廂、指定席
- 指=普通車、指定席
- 自=普通車、自由席
- 展=展望車。但是、在使用貫通形先頭車的情況下展望車變更為包廂。
- ※=吸煙室
←鳥取・倉吉 | 京都→ | ||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |||||
展 | 自 | ※ | 自 | 指 | 指 | G | ※ | 指 | 展 |
最高速度
停車站
京都站 - 新大阪站 - 大阪站 - 三宮站 - 明石站 - 姫路站 - (相生站) - 上郡站 - 佐用站 - 大原站 - 智頭站 - 郡家站 - 鳥取站 - <倉吉站>
- ()内相生站一部份列車臨時停車。
- <>内倉吉站、除9・13・14號以外。
擔當車掌區
沿革
冒頭にもあるとおり、列車名の由来は因幡の白兎である。そのため、1956年より1986年まで京都駅発着山陰本線直通で山陰諸都市を結ぶ準急列車・急行列車として「白兎」の名称が用いられた。これについてはきのさき_(列車)#沿革を参照されたい。また、京阪神対鳥取県西部を結ぶ列車として「みささ」が運行されていた。こちらの方が経路上近いこともあり、本稿ではこちらも記載する。
京阪神対鳥取西部列車「みささ」及びその周辺列車群
- 1960年10月1日、姫新線・因美線経由で大阪駅~上井駅(現:倉吉駅)間の準急列車「みささ」の運行を開始。津山駅より下り中国勝山駅行き上り月田駅発の「みまさか」も併結していた。
- 1962年3月1日、新見駅発着の「みまさか」1往復を増発。また、既存の「みまさか」も月田駅発着とする。
- 1964年3月20日、「みまさか」の増発列車として京都駅~中国勝山駅間を運行する臨時急行列車「やまのゆ」の運行開始。
- 1965年10月1日、「みささ」の兄弟列車として、大阪駅~米子駅間運行の準急列車「かいけ」の運行開始。
- 1966年3月5日、準急列車の制度改変に伴い「みささ」・「みまさか」・「かいけ」急行列車に昇格。
- 1967年10月1日、「やまのゆ」定期列車化。
- 1968年10月1日、ヨン・サン・トオと称されるダイヤ改正に伴い、以下のように変更される。
- 1972年10月1日、「伯耆」運行区間を鳥取駅まで延長。また、岡山駅発の列車名称を「砂丘」に変更。
- 1975年3月10日、「伯耆」の名称を伯備線経由の急行列車に与え、従来の姫新線・因美線経由大阪~鳥取間急行の名称を「みささ」に変更。
- 1985年3月14日、「みささ」・「みまさか」1往復に減便。
- 1989年3月11日、「みささ」・「みまさか」廃止。
智頭急行開業と「スーパーはくと」・「はくと」
- 1994年12月3日、智頭急行智頭線開通と共に特急「スーパーはくと」3往復・「はくと」1往復として運行を始める。
- 当初より「スーパーはくと」は智頭急行保有車両のHOT7000系気動車で運行されていた。新大阪駅~鳥取駅間2往復、新大阪駅~倉吉駅間1往復。
- また、「はくと」については、同時に削減された「はまかぜ」から捻出されたJR西日本保有車両のキハ181系気動車で運行されたが、毎日運転の臨時列車扱いでもあった。新大阪駅~倉吉駅間1往復。「はくと」は一部は米子駅へも乗り入れた。
- 1995年1月17日に阪神大震災が発生し、JR神戸線の一部区間が不通になる。4月1日までは姫路駅で折り返し運転を余儀なくされる。この期間中はキハ181系気動車はJR神戸線の迂回列車に借り出される。
- 1995年4月29日から5月7日まで、臨時列車扱いであるものの京都駅に乗り入れ。
- 「スーパーはくと」は京都駅~鳥取駅間下り1本、京都駅~倉吉駅間1往復、新大阪駅~鳥取駅間下り1本・上り2本、「はくと」は新大阪駅~倉吉駅間1往復。なお、「はくと」は毎日運転の臨時列車扱いとした。
- 1995年7月1日、毎日運転の臨時列車扱いであるものの京都駅に乗り入れ。
- 「スーパーはくと」は京都駅~鳥取駅間2往復、京都駅~倉吉駅間1往復、「はくと」は新大阪駅~倉吉駅間1往復。
- 1996年3月16日、「はくと」・「スーパーはくと」正式に京都駅発着となる。同時に特急「あさしお」を廃止し、捻出されたキハ181系気動車を「はくと」の増発に転用した。
- 「スーパーはくと」は京都駅~鳥取駅間2往復、京都駅~倉吉駅間1往復、「はくと」は京都駅~鳥取駅間下り2本・上り1本、京都駅~倉吉駅間下り1本・上り2本。うち、京都駅~鳥取駅間の「はくと」1往復は毎日運転の臨時列車扱い。
- なお、この年のみ一部の「はくと」が米子駅まで延長運転されている。延長区間の倉吉~米子間は無停車であった。「あさしお」廃止以後米子~京都間を通しで運転された特急はこれ以降存在しない。
- なお、京都駅~鳥取駅間については走行距離が「あさしお」は230.3kmであるのに対し、「スーパーはくと」「はくと」は253.5kmと約20km長くなっているが、逆に所要時間は約1時間短縮されている。
- 1997年11月29日、智頭急行保有車両のHOT7000系気動車の増備により、JR西日本保有車両のキハ181系気動車による「はくと」廃止。「スーパーはくと」に一本化。京都駅~鳥取駅間下り1本、京都駅~倉吉駅間下り5本・上り6本。
- 2000年3月、新快速の130km/h運転の本格開始で「スーパーはくと」京都~姫路間の最高速度が130km/hに向上。
- 2003年10月1日、「スーパーはくと」京都駅~鳥取駅間下り2本・上り1本、京都駅~倉吉駅間下り5本・上り6本に増発。
- 2007年8月5日、「スーパーはくと」の新車両展示会(リニューアル)が鳥取駅2番ホームで公開された。
- 2007年11月1日、車販準備室を喫煙ルームに改装する事を智頭急行が決定し、それに伴い車内販売を行うことが困難になるためJR西日本の指示により車内販売を廃止。
- 2008年3月15日、「スーパーはくと」下り1本(1号)を除き姫路駅で「のぞみ」と接続するダイヤとした。
- 2008年6月1日、喫煙ルーム設置に伴い、「スーパーはくと」全座席禁煙となる。
外部リンク
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