朴裕河
外观
朴裕河(1957年3月25日—)是一名大韓民國學者,現任世宗大學日本文學科教授。
朴裕河出生於首爾特別市,高中畢業後前往日本留學,本科畢業於慶應義塾大學文學部國文科。後來入讀早稻田大學文學研究所,2003年以「日本近代文学とナショナル・アイデンティティ」(日本近代文學中的身份認同)為題取得博士。她也積極把日本的思想著作翻譯成為韓語,尤其以夏目漱石、大江健三郎、柄谷行人等人為主。其著作由於牽涉歷史問題,經常引發爭議;其中《帝國的慰安婦》使她在韓國被控告誹謗罪,一審判決無罪,2017年10月27日首爾高等法院二審判決誹謗罪成立、罰金1000萬韓圜[1],2016年1月首爾東部地方法院民事判決賠償原告9名慰安婦9千萬韓圜[2]。
相關條目
著書
- 『反日ナショナリズムを超えて―韓国人の反日感情を読み解く』安宇植譯(河出書房新社 2005年)
- 『和解のために−教科書・慰安婦・靖国・独島』佐藤久譯(平凡社 2006年)
- 『ナショナル・アイデンティティとジェンダー―漱石・文学・近代』(クレイン 2007年)ISBN 978-4906681273
- 『제국의 위안부 - 식민지지배와 기억의 투쟁(帝国の慰安婦-植民地支配と記憶の闘争)』 뿌리와이파리(「根と葉」出版) 2013-08-05 ISBN 9788964620304
- 日文版:『帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い』朝日新聞出版 2014年 ISBN 978-4-02-251173-7
- 中文版:《帝國的慰安婦:殖民統治與記憶政治》 玉山社 2017年 劉夏如譯 ISBN 978-9862941492
共編著
- 『女子高生のための文章図鑑』金井景子、紅野謙介、川口晴美共編(筑摩書房 1992年)
- 『東アジアの歴史認識論争のメタヒストリー―「韓日、連帯21」の試み』小森陽一、崔元植、金哲共編・著 (青弓社 2008年) ISBN 4787232908
- 『歴史和解と泰緬鉄道 英国人捕虜が描いた収容所の真実』ジャック・チョーカー,小菅信子、根本敬共著 根本尚美訳 朝日選書 2008