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  • タカ・イシイギャラリーが香港に実験的な新スペースをオープン。こけら落としは五木田智央展

    タカ・イシイギャラリーが香港に実験的な新スペースをオープン。こけら落としは五木田智央展タカ・イシイギャラリーは、香港の湾仔(ワンチャイ)地域に新しいコンセプトのリテールショップ、SHOP Taka Ishii Galleryをオープンした。「ギャラリー」と「ショップ」の境界を互いに浸し合う実験的なスペースでは、五木田智央の立体作品を展示するこけら落とし展が開催中。会期は2019年3月16日まで。 五木田智央 Untitled 2018 写真にアクリルグワッシュ 13.5 x 8.7 cm © Tomoo Gokita 1994年、東京に開廊した日を代表する現代美術のギャラリー、タカ・イシイギャラリーは11月24日、香港の湾仔(ワンチャイ)地域に新しいコンセプトのリテールショップ、SHOP Taka Ishii Galleryをオープンした。 このスペースでは、店内の空間デザインや扱う作

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    bitecho 2018/11/27
  • 河口龍夫「1963年の銅版画より」(SNOW Contemporary)

    独自の哲学に基づき、時間や生命といった目に見えないもの、不確かなものを作品化してきた河口龍夫。1965年に結成した「グループ〈位〉」では、岐阜・長良川の河原で延々と穴を掘って埋めるパフォーマンスなどを発表し、国内外の展覧会に参加。現在でも大規模な個展を開催するなど、意欲的な活動を続けている。 展では、近年発見された、23歳の河口が制作した最初期の銅版画10点を展示予定。それぞれに「消去された時間」「人」「萌芽」「仮面」「発生」「相関」「命の時間」「曖昧なこと」「闇に潜む浮遊物」「闇からの誕生」というタイトルがつけられ、すでに現在の河口作品に通底する「時間」「生命」「宇宙」といった要素と、作家としてスタートした頃から変わらない強固な意志を垣間見ることができる。

    河口龍夫「1963年の銅版画より」(SNOW Contemporary)
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    bitecho 2018/11/27
  • 絵画の詩学(高浜市やきものの里かわら美術館)

    コミュニケーションツールである一方、詩や俳句など感動や共感を与える表現にもなる「言葉」に光を当てた展覧会が開催される。 展は笠井誠一や音部幸司、久野和洋など同館が所蔵する絵画と、絵画の印象に合った詩や言葉を併置させて展示。読み手のイメージを補助するための挿絵としてではなく、絵画を鑑賞する手がかりとして詩や言葉を添え、「言葉」と「表現」について考える。 人それぞれに解釈が自由な絵画。しかし、他者の詩や言葉を通して作品を再度鑑賞することで、各々では感じることのなかった新しいとらえ方が生まれるかもしれない。

    絵画の詩学(高浜市やきものの里かわら美術館)
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    bitecho 2018/11/27
  • 有吉宏朗展(日動画廊)

    画家および彫刻家を志す新人の登龍門のひとつ「昭和会展」で東京海上日動賞(2011)を受賞した、沖縄県出身の画家・有吉宏朗。わずかな光が差す白い壁を背景に、ガラスや花、貝殻など様々なモチーフを散りばめ、写実的な絵画を描いてきた。 これまでグループ展を中心に出品し、独自の世界を習得するべくたゆまぬ研鑽を積む有吉の活動7年の集大成となる展。静寂な空間にモチーフの存在感が際立つ静物画約30点が展示される。

    有吉宏朗展(日動画廊)
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    bitecho 2018/11/27
  • 5RoomsⅡ—けはいの純度(神奈川県民ホールギャラリー)

    「5Rooms」シリーズは、神奈川県民ホールギャラリーの個性的な5つの展示空間を生かし、インスタレーションを中心とした現代美術を紹介するグループ展。「けはいの純度」と題する今回は、和田裕美子、橋雅也、七搦綾乃、スコット・アレン、大西康明を出品作家に迎える。 心の機微、生命と死の営み、存在の痕跡、何かを美しいと思う瞬間など、言葉にすると質から離れていってしまいそうな、直観でしかとらえようのない事柄を、それぞれの解釈でかたちにしてきた5名。展では、目に見える現実の向こう側にある何かを「けはい」という言葉に置き換え、作品を通して探っていく。 鉱石から金属を取り出すように、アーティストが作品化することで純度が高められた「けはい」を体感したい。

    5RoomsⅡ—けはいの純度(神奈川県民ホールギャラリー)
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    bitecho 2018/11/27
  • 越中正人「つまり "please" / Please let me...」(nca│nichido contemporary art)

    現代社会の暗黙のルール、集団規範に縛られている風潮�に対する違和感から「集合」と「個」の関係性を考察し、写真や映像で作品化してきた越中正人の個展が開催される。 越中は1979年大阪府出身。2000年に「Mio Photo Award 2000」(天王寺ミオ)を受賞。これまでの個展に「NEWoman ART wall」(ニュウマン、2018)、「何かによる、何かしらの。何かであって、そして何だか正しいらしい何か」(ギャラリーパルク、京都、2017)、「from one pixel」(ポーラ美術館、神奈川、2015)などがある。 日が抱える問題のひとつ、「労働」への関わり方に焦点を当てる展。作家自身や友人の体験、またメディアで大きく取り上げられた事件を題材に、写真と映像、そして最先端の技術「AR(Augmented Reality、拡張現実)」を取り入れた作品で構成される。

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    bitecho 2018/11/27
  • 花沢忍「まわる世界」(バンビナートギャラリー)

    花沢忍は1989年神奈川県生まれ。「トーキョーワンダーウォール」(2015)、「第19回岡太郎現代芸術賞展」(2016)、「TAMAVIVANT Ⅱ 2016」などに出品しており、「シェル美術賞展 2017」では能勢陽子審査員賞を受賞。主な個展に「happyend」(POCKET、愛知)、「うつつ」(バンビナートギャラリー、2015)、「TWS-Emerging 2016」(トーキョーワンダーサイト渋谷)などがある。 絵画作品を中心に、詩やダンスなど様々な手法で作品を制作してきた花沢。ドローイングやペインティングでは、特徴的なタッチで人物や動物、色鮮やかな植物が描写されている作品もあれば、ひっそりと静かに佇むような作品もある。 展では2018年の個展「happy end」で発表した作品を含む新作絵画を展示。ひとつの絵画の中、またそれぞれの作品の関係を通して、相反する要素の循環が、世界を

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    bitecho 2018/11/27
  • 両者に共通する闇。清水穣評 リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」展とウィリアム・ケントリッジ演出オペラ『魔笛』

    両者に共通する闇。清水穣評 リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」展とウィリアム・ケントリッジ演出オペラ『魔笛』原美術館で開催中のリー・キット「僕らはもっと繊細だった。」展と、新国立劇場で行われたウィリアム・ケントリッジ演出オペラ『魔笛』を清水穣がレビュー。双方で使用されるプロジェクション技術が投影する「闇」とは。 文=清水穣 リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」展示風景 撮影=武藤滋生 © Lee Kit Courtesy of the artist and ShugoArts 月評第119回 傷口を開く 様々なジャンルで用いられるプロジェクション・マッピングは、近年ますます洗練されてきているが、その洗練によって、人々をいわば魔法にかけ異次元に連れ去る技ばかり巧みになった反面、プロジェクション来の衝撃を失っているように見える。その衝撃とは、異化作用である。プロジェクションとは、A

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    bitecho 2018/11/27
  • 100点以上の最新作を一挙に展示。陶芸家・上田勇児がKaikai Kiki Galleryで初となる個展「ひびき合う土の記憶」を開催

    100点以上の最新作を一挙に展示。陶芸家・上田勇児がKaikai Kiki Galleryで初となる個展「ひびき合う土の記憶」を開催焼き物の名地・信楽のお茶農家に育ち、現在は滋賀県信楽の上朝宮に住居と仕事場を構え活動を行う陶芸家・上田勇児がKaikai Kiki Galleryで初となる個展「ひびき合う土の記憶」を開催している。会期は11月27日~12月10日。 上田勇児 Courtesy of Kaikai Kiki Gallery 1975年、焼き物の名地・信楽のお茶農家に生まれ、現在は滋賀県信楽の上朝宮に住居と仕事場を構え活動を行う陶芸家・上田勇児。東京・元麻布のKaikai Kiki Galleryでは、同ギャラリーで初となる上田の個展「ひびき合う土の記憶」が開幕した。 幼少期より窯跡を遊び場にしていたという上田は、2002年より陶芸家・神山易久に師事。様々な焼きの実験を重ね、長石

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    bitecho 2018/11/27
  • 東京都現代美術館が2019年3月にリニューアル・オープン。企画展第1弾は「百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-」展に決定

    東京都現代美術館が2019年3月にリニューアル・オープン。企画展第1弾は「百年の編み手たち -流動する日の近現代美術-」展に決定16年5月からの約3年にわたる休館を経て、東京都現代美術館が2019年3月下旬にいよいよリニューアル・オープンを迎える。そのリニューアル第1弾となる展覧会の内容が明らかになった。 靉嘔 田園 1956 1995年の開館から20年を経て、諸設備の改修と利便性の向上のために2016年5月30日から休館している東京都現代美術館。同館が約3年にわたる休館を経て、ついに2019年3月下旬にリニューアル開館を迎える。 リニューアル・オープンを記念して行われるのは、企画展示室(3フロア)とコレクション展示室 (2フロア)において開催される2つの展覧会。美術館全館で同館のコレクションを大規模に紹介するものとなる。 岸田劉生 椿君に贈る自画像 1914  企画展示室で行われるのは

    東京都現代美術館が2019年3月にリニューアル・オープン。企画展第1弾は「百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-」展に決定
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    bitecho 2018/11/27
  • セカイ系

    1990年代後半から2000年代に日で制作・発表された作品の一群を、包括的に形容する概念。用語としては2000年代前半にネット上で登場、流行した。主人公の少年と恋愛相手の小さく日常的な二者関係(「ぼく」と「きみ」)が、社会関係や国家関係のような中間領域を媒介することなく、「世界の危機」「世界の破滅」といった存在論的な大問題と直結するような物語構造を持つ。高橋しんのマンガ『最終兵器彼女』(2000-01)、秋山瑞人の小説『イリヤの空、UFOの夏』(2001-03)、新海誠のアニメ『ほしのこえ』(2002)の3作が、代表的な作品として広く知られる。 評論家の前島賢は、セカイ系の作品群の出自を、オタク文化における作品受容態度に大きな転換をもたらしたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(庵野秀明監督、1995-96)を境として後続する文脈(「ポスト・エヴァオタク史」)に求めている。同作の主人公、碇

    セカイ系
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    bitecho 2018/11/26
  • http://twitter.com/i/web/status/1067002576367955968

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    bitecho 2018/11/26
  • 建築 × 写真 ここのみに在る光(東京都写真美術館)

    写真の黎明期より密接に関わってきた写真と建築。1827年頃にジョセフ・ニセフォール・ニエプスが撮影した、現存するもっとも古いとされる写真には、窓から見える「建物」の一角が写し出されている。初期の写真技術では、人や動物といった動くものを撮影することが困難だったため、動かない建築は格好の被写体となったのだ。 都市開発が進み、街の様相が著しく変貌した19世紀末には、過去の建築や竣工したばかりの建築を記録するために、写真という新たな技術が盛んに使用された。そして現在に至るまで、多くの建築が撮影されている。 展では、東京都写真美術館のコレクションを中心に、すでに存在しないものなど様々な建築をとらえた写真を展示。写真が発明された時代に撮影された建築の様子や、現代の写真家がどのように建築をとらえてきたのかを紹介する。

    建築 × 写真 ここのみに在る光(東京都写真美術館)
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    bitecho 2018/11/26
  • 川島秀明「Youth」(小山登美夫ギャラリー)

    川島秀明は1969年愛知県生まれ。91年東京造形大学卒業後、95〜97年まで比叡山延暦寺での仏道修行などを経て、2001年アーティストとしてのキャリアをスタートさせる。活動初期より一貫して自意識と向き合い、顔とそこに現れる繊細で複雑な感情を描き続けてきた。 これまでの制作活動の中で、細かな変化を遂げてきた川島の作品。09年頃までは、性別や年齢もわからない「顔」を空中に漂わせ、風になびく髪の流れが画面に独特な浮遊感を生み出していた。10年頃からは、人だとわかる上半身のポートレイト作品を制作。どこか憂いを帯びた目を持つ人物を描いた。川島は作風の変遷について、「普通に人物を描くようになったのは、自分としては『変えた』というより、その仮面を外した結果『元に戻った』という感じ」と語っている。 小山登美夫ギャラリーでは4年ぶりの個展となる展では、画面に複数人、そして背景を描くことに挑戦した新作を発表

    川島秀明「Youth」(小山登美夫ギャラリー)
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    bitecho 2018/11/26
  • 角文平(アートフロントギャラリー)

    リサーチに基づく空間的なインスタレーションや、自由な発想力でユーモラスな作品を手がけるアーティスト、角文平。2002に武蔵野美術大学を卒業後、2年連続で岡太郎記念現代芸術賞特別賞を受賞し、その後1年間のパリ留学を経て、帰国後から格的な作家活動を続けている。 展は、立体作品にとどまらない角の新たな挑戦に注目し、異なる部屋で2つの展覧会を行う。従来の、日常的なものを組み合わせた立体作品と、薄暗い空間の中に明滅する灯りと時折膨らむ風船が生き物の呼吸を思わせる「スリープシリーズ」を展開し、角がいま直面する「日人作家にありがちな技巧に頼った表現」からの脱却を試みる。

    角文平(アートフロントギャラリー)
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    bitecho 2018/11/26
  • http://twitter.com/i/web/status/1066896851658567680

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    bitecho 2018/11/26
  • 二藤建人「ヘルニア」(gallery N 神田社宅、gallery N)

    二藤建人の個展がギャラリーN神田社宅(東京)、gallery N(愛知)の2会場、2部構成で開催される。 二藤は子供が誕生した2013年より約5年間、一般企業に勤めながらサラリーマン・アーティストとして活動。その間、あいちトリエンナーレ2016をはじめとする様々な場で重力、彫刻、戦争、労働、生活といったテーマに向き合ってきた。 展ではラテン語で「脱出」を意味し、医療用語としても知られる「ヘルニア(hernia)」をテーマに据え、重力に対し直立の姿勢を取る人間の因果としての現象を、現代における共同体のあり方、個人のあり方に重ねる。

    二藤建人「ヘルニア」(gallery N 神田社宅、gallery N)
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    bitecho 2018/11/26
  • ヒスロム 仮設するヒト(せんだいメディアテーク)

    「フィールドプレイ」と称した身体によるアクションを各地で展開するアーティストグループ「ヒスロム」。加藤至、星野文紀、吉田祐の3人によって結成され、「フィールドプレイ」を映像や写真、パフォーマンスに作品化し、土地と人間との関係を探索している。 展は、ヒスロムのおよそ10年にわたる活動を紹介する国内初の大規模展覧会。ギャラリーの1000平米の広さを生かし、映像やオブジェなど多様な記録物によって、展示空間全体をひとつの作品としてつくり上げる。 会期中には、ヒスロムが展示物や展示空間を用いるアクション・パフォーマンス「作業」も行われる。

    ヒスロム 仮設するヒト(せんだいメディアテーク)
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    bitecho 2018/11/26
  • New Cinema Parallel -A Piece of HOMURA Yoshikazu(FL田SH)

    ギャラリーとショップ、リソグラフ印刷スタジオが一体となったスペース・FL田SH(フレッシュ)で、映画監督・布村喜和の個展「New Cinema Parallel -A Piece of HOMURA Yoshikazu」が開催される。 「New Cinema Parallel」は、布村が設計したムービープラクティス。人々や街の景観との「(温もりある)接触」を重視し、2016年より東京都内で即興的に映画創作を行ってきた。2011〜14年に制作した映画『CME,thatʼs why we bring dogs.』は、2014年の「YCAM10th FILM by MUSIC」(坂龍一選)、そして15年の「三軒茶屋映像カーニバル」(松井良彦選)で上映された。 展では、これまで手がけた作品をはじめ、アーケード対戦ゲームをモチーフにした新作《NCP720 Akihabara/Shin-Kokur

    New Cinema Parallel -A Piece of HOMURA Yoshikazu(FL田SH)
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    bitecho 2018/11/26
  • 細江英公「芸術家たちの肖像」(Galerie LIBRAIRIE6+シス書店)

    「おとこと女」「薔薇刑」「抱擁」などの代表作で知られ、自身の主観を通して被写体の質をあらわにする「主観的ドキュメンタリー」と呼ぶ撮影方法を確立した写真家・細江英公。2003年に世界を代表する写真家7人のひとりとして、英国王立写真協会創立150年特別賞授賞。現在は清里フォトアートミュージアム館長を務める傍ら、個展などで作品を発表している。 展では、稲垣足穂、加藤郁乎、金子國義、唐十郎、合田佐和子、澁澤龍彦、瀧口修造、野中ユリ、土方巽、三島由紀夫、横尾忠則、四谷シモンなど、細江が1960〜70年代にかけて撮影した若き日の芸術家たちのポートレイト約25点が展示される。

    細江英公「芸術家たちの肖像」(Galerie LIBRAIRIE6+シス書店)
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    bitecho 2018/11/26