この記事は 最近、流行っているDifyのCommutiy版をAzure上に「すこし」本番運用を考慮した形でデプロイしたので、自身のメモをかねた記事です。 構成 基本方針 Difyは結構たくさんのDocker Containerが動作します。 また、PostgreSQL、Redis、VectorDBなどが必要となります。 構築あたり、以下の方針としました VMは極力使わない コンテナがたくさん立ち上がるなら、Kubernetesだよね?程度の思いです。AzureにはContainer AppsというサーバレスのKubernetesサービス(?)があります。まぁこっちを選んだ方が楽なのは知っていますが。これは、私の趣味です(今、開発・検証環境のAKSをもっており、同居させた方が楽だった、、、が本音ですが) データベース、VectorDB、RedisもAzureのマネージドサービスを利用する方針