メガンテ・モグロ…違った、ダンテ・モグロとは、影の薄い男であり、ガンダムバルバトスにアヘ顏失神させられた男である。
概要を先に届けようってんだろ?だから俺が乗ってってやるよ?
昭弘・アルトランドたちヒューマンデブリのナンバ−3で電子戦が得意な男である。
その腕前はタービンズのハンマーヘッドへクラッキング攻撃を仕掛けたりすると言った見事なものであり、鉄華団の白兵戦部隊の縁の下の力持ちである。一方でブルワーズ戦での白兵戦で自分たちを撃ってきたヒューマンデブリを(自分が彼らと同じであるために)率先して射殺すると言った重々しく悲しい一面を持っていた。
・・・と書けば悲劇なキャラだが、彼らヒューマンデブリが自分たちの枷から開放された時、このダンテ・マグロ…違った、このダンテ・モグロ君は(ネタ的な意味で)弾けだした。
俺はな、悔しい時には黙って電子回路図を眺めんだ
無駄のねぇ整頓された情報を見つめてっとよ、存在感がねぇやら地味やら名前がわからねぇやら言われて落ち込んでんのが、無駄に思えてくんだ
最後に、俺の名はダンテ・モグロ、覚えてくれよ
ドルトコロニーでの混乱時、ナディ・雪之丞・カッサパおやっさんから止められているのに関わらず、三日月・オーガス用に阿頼耶識システムのリミッターを限界まで外したガンダム・バルバトスに乗り込みダンボ…ダンテは失神、鼻血を出しながらアヘ顏を晒してしまう。(ちなみにこの回は意を決したクーデリア・藍那・バーンスタインのお着替えシーンがあり、ツイッターのタイムラインで例のシーンとお着替えシーンを並べて遊ぶ視聴者もいた。)
そのあとダンなんとかさんはチャド・チャダーンと共にユージン・セブンスタークのカッコいいイサリビでの陽動に参加し、宇宙に残留するが、エドモントンでの戦闘で元ブルワーズメンバーらと共に仲間達の危機に駆けつけ、オルガ達を支援。
その後、第二期では鉄華団の組織拡大と再編によって実働一番隊(別名:流星隊)に配属され、ノルバ・シノの下でダンタリオン…ダンテは念願のモビルスーツパイロットになった。やったね!
しかし、ラフタ・フランクランド姐さんとアジー・グルミン姐さんのしごきにひぃひぃ言わされたり、初陣を飾って敵を撃破した際には調子こいて撃墜マークを自分用になったわけでもない獅電にマーキングしようとし、姐さんたちのしごきを受けるする一幕も見られた。しかも罰としてモンテカルロ…ダンテ・モグロさんはOPのラストでは一番端という気づかない場所に追いやられ、影の薄さを発揮してしまう。
挙げ句の果てにライド・マッスに第1期では「さん」付けで呼ばれたのに今では呼び捨てにされている。
だが、戦闘中にもかかわらず、撃破したモビルスーツから戦場で情報を引き抜き他者に伝達するという離れ業を見せている。彼の今後の活躍に注目である、さてマダンテ・モグラさん、最後に一言どうぞ。
俺の名はダンテ・モグロ、覚えてくれよ。
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