大山リュウタロウとは、アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」の登場人物である。きゅん族の始祖。
担当声優は置鮎龍太郎。たとえヴァンガ郎くんの着ぐるみを被っていても彼が担当。
おのれマモルゥ・・・! そこまでして概要を・・・捕まえたいかァァ!!
ヴァンガ郎くんの中の人。その正体は、ヴァンガード普及協会・ドラゴンエンパイア支部の支部長である。同時に同協会におけるなるかみのクランリーダー。
初登場の時点で仕事を抜け出し、ヴァンガ郎くんの着ぐるみを使い新導クロノに接触、ファイトを試みるなど、支部長とは思えない問題児であるが、抜け出す時は殆どヴァンガード関係であり、ヴァンガードにかける情熱は人一倍。
なお、この時はファイト中盤にマモルに発見され、マジギレモードの彼に強制終了させられている。
暴走しなければの話だが、基本的に支部の取りまとめを行っている。
企画進行を大幅に早める安城マモルの案に、彼の言葉を信頼し一任。そして見事に企画を成功させるなど、基本的に支部自体は優秀。
「ヴァンガードを親しみやすく、皆で楽しめるようにする」という支部の方針上、頻繁にイベントを開き集客している。本人がお祭り好きなのも大きいが。
ユナイテッド・サンクチュアリ支部、ならびにその支部長・神崎ユウイチロウのことは初登場時から気に入っていない。
元々方針が真逆の彼らではそりが合わないのも当然である。
その支部のやり方に対して通報が来た時は、流石に普段のおちゃらけた態度を捨て、ユナサン支部の運営停止をかけた支部長総会の開催を決定している。
そこに総会を遅らせるよう頼みに来たトライスリーに対して、彼らが提案したヴァンガードファイトという形を呑みつつも、大人という立場で笑顔を捨て彼らの真意をはかり、その上でなお現実のリスクを厳しく説いて諭すが・・・。
ちなみに、この回で初めて作中にて本名で呼ばれている。この回以前はずっと「支部長」と呼ばれていた。
基本穏和で楽しい雰囲気を尊ぶ人間だが、OTONA大人としての責務はきっちりと果たしている。
その人柄に惹かれる人間も多く、逆に彼の方からも仲間は信頼している。こう見えて、ドラゴンエンパイア支部は彼に支えられているのだ。
普段の一人称は「僕」だが、大人として対応している時は「私」になるなど、公私は弁えている。
天と地、その和を以て未来を拓け! ストライド・ジェネレーション!
当然、使用デッキは《なるかみ》である。彼の場合は《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》を中心とした非名称寄りのデッキ。
通常のなるかみの特徴である前列への干渉をより強めており、退却させたユニットをそのまま永続的にバインドゾーンに送る効果が特徴。
ドロップゾーンにカードが送られない為、再利用が非常に困難になる。そのため、「ドロップゾーンから4枚をデッキに戻さなければ双闘できない」双闘軸には非常に刺さる。
では聞こう。関連動画で君達の想いが伝わらなかったら、どうする?
我々が最優先で考えるのは君達、そして関連商品を購入する善良なファイターだ
・・・というコトで、関連項目よろしく
- カードファイト!! ヴァンガードG/カードファイト!! ヴァンガード
- 安城マモル(部下)
- 安城トコハ(その妹、支部ぐるみで親交あり)
- 神崎ユウイチロウ(別支部の支部長。彼に対して不快感を隠そうとしない)
- ヴァンガ郎くん ←中の人などいない!
- なるかみ(使用クラン)
- 置鮎龍太郎(担当声優。彼がヴァンガ郎くんの中の人の時の裏声演技は必聴)
- OTONA
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