救急車カレーとは、大阪府池田市某所にあるインド料理店MOREで供されているメニューである。
概要
世界一辛いブート・ジョロキアをふんだんに使用したカレーで、お値段は119000円である。
といっても、別にぼったくりでやってるわけじゃなく、本来イベントやキャンペーン専用のメニューで、入手の難しい貴重なジョロキアを使用している上、下記のように非常に危険なためレギュラーメニューに掲載する際に「おもしろ半分で注文する者が出ないように」あえて非常識的な高額に設定している(ちなみに、119は救急車からつけたそうだ)。実際、通常これを注文した者は(テレビ取材などを除くと)いない。なお、料金には調理風景見学・記念写真撮影・記念グッズなどが含まれている。
調理には見学者を含めてゴーグルとマスク着用必須。注文の際は、警告文を熟読した上で免責同意書へのサインが必要なほど危険なメニューである。料理は小鉢程度の分量ながら、完食は非常に困難。
年1回、この救急車カレーを無料で味わえる試食会が開催されている(この時も免責同意書へのサインは必要)が、これを食べて本当に倒れる人もいるので要注意。当日は、牛乳が100円で提供されている(外部からの持ち込みも可能)。
試食会では、まず耳かきほどの極小のスプーンで試し、望むならば更に中・大のスプーンで食べることも出来る(大でティースプーン程度のサイズ)。ただし、衛生上の理由によりスプーンの二度付けは禁止。1000人の参加者のうち、一皿完食した者は数名といわれている。
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