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大江能楽堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

座標: 北緯35度00分43秒 東経135度45分52秒 / 北緯35.011978度 東経135.764373度 / 35.011978; 135.764373

大江能楽堂
OE NOGAKUDOU
大江能楽堂(押小路通南側)
地図
情報
正式名称 大江能楽堂
完成 1908年
開館 1908年11月28日
収容人員 約400人
運営 一般財団法人大江能楽会
所在地 604-0955
京都府京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町646
最寄駅 京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅」下車徒歩4分
京都市営地下鉄烏丸線烏丸御池駅」下車徒歩5分
外部リンク https://noh.fumi.org/
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大江能楽堂(おおえのうがくどう)は、京都府京都市中京区押小路通柳馬場東入る橘町にある能楽堂観世流五世大江又三郎(大江竹雪)が、1908年明治41年)に創建した。

柳池国民学校と隣接しており太平洋戦争末期には建物疎開の対象となったが、家屋取り壊し作業にあたっていた柳池警防団は押小路通富小路西入での家屋取り壊し作業中に玉音放送を聴くこととなり[1]、舞台と見所はかろうじて残った。

音響に関しては、「演者の側からみて物足りないと感じられる」というアンケート結果が見られる。[2]

2001年平成13年)に大改修を施され、400名収容の木造能楽堂として現在も能が演じられている。

アクセス

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最寄駅

脚注・参考文献

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脚注

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  1. ^ 田中真人 解説 ほか『写真でみる京都100年』,京都新聞社,1984.11. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/9575757 (参照 2023-07-17)
  2. ^ 十倉『能楽堂の音響に関する研究』、15、69頁https://dl.ndl.go.jp/pid/11391901/1/14 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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