「そろそろ新NISAを始めようかな」
こう思っている方に向けて
今日は「新NISAで投資する上で
やってはまずいこと5選」
についてまとめます。
投資初心者の方が
引っかかってしまいそうなことを
まとめましたので
読んでみてくださいｗ
新NISAで投資する上で
やってはまずいこと5選は以下です。
①銀行で新NISA口座開設する
②テーマ型投資信託を買う
③無理に投資金額増やす
④余計な売買繰り返す
⑤訳が分からないモノに投資する
今日から数回に分けて
各項目について説明していきますね。
今日は①について簡単に説明します。
①銀行で口座開設する
銀行へ行き
ATMを利用しようとしたり
分からないことを
銀行員さんに質問をしようとすると
ついでに投資やクレジットカードを
勧められることが増えましたｗ
今は来年から始まる新NISAをきっかけに
顧客獲得競争が激化しているようです。
投資のお誘いを受けた際
『私も金融関係の仕事なんです』
と伝えると
一斉に引き下がってくれるのですがｗ
ちょっとでも悩む仕草を見せると
グイグイ資産運用を
営業をしてくれるそうです。
銀行でお金について相談をすると
安心するようなイメージがありますが
投資に関してはあまりおすすめ
できないことがあります。
元銀行員なので
いろいろ内情を知っているのですが
銀行が真剣に寄り添い、
顧客目線に沿った投資情報を
提供しているとは言えないところも
あります。
実際、投資について
銀行で相談すると
優しく投資に関するアドバイスを
してくれるので
つい安心して信頼してしまいますが
実際勧められる投資商品は
利益が出にくい商品であることが
多いです。
まず、銀行で買える投資商品は
種類が限られていて
NISAで取り扱う金融商品が
限定されているので
買える投資商品の選択肢が
狭いこともデメリットですね。
また、支店を持っている銀行では
銀行が実店舗を維持し、
窓口スタッフに人件費を支払う必要がある為
投資商品にかかる手数料が高めに
設定されています。
投資商品は同じなのに
銀行で買うのとネット証券で
買うのとは手数料が全く違うことがあるのは
人件費と店舗維持費がかかるかどうかの
違いです。
したがって、
銀行窓口でNISAを始める際には
手数料の高いこと
商品選択肢が広くないことに
注意が必要ですね。
投資を始める目的は
お金を増やすことであり、
投資する際にかかる手数料を
なるべく抑えることが大事です。
このような理由から、
銀行窓口で新NISA口座を開設するのは
ちょっと控えるといいかもしれません。
ただ銀行の窓口にも
誠実で親切な銀行員はいます。
なのでもし銀行窓口で
アドバイスをもらいながら
投資をしたいという人は
手数料の高さと投資商品の選択肢の少なさを
しっかり理解した上で
そして勧められる投資商品が
銀行が儲かる投資商品ではないかを
しっかりチェックしながら
利用しましょう。
お金を増やすためには、
手数料などのコストを最小限に抑えて
適切な投資商品を選択することが重要です。
投資に関する知識を深め、
自分の希望に合った金融機関を利用して
資産を着実に増やしていきましょう。
また何度かに分けて
「新NISAで投資する上で
やってまずいこと5選」
についてまとめますね。
今日は
“新NISAで投資する上で
やってまずいこと5選”
「①銀行で新NISA口座開設する」
についてまとめました。
残念ながら有人の銀行や
証券会社で投資をしている方は
お金が増えなさそうな投資賞品を
持っているケースが多いです。
心当たりがある方は
自分で資産運用状況を見直したり
資産運用コンサルを受けてみたりして
早めに資産運用状況の見直しを
しておきましょう。
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