※間がありましたが、再び国際プロレスを語っていきます。
ずいぶん久しぶりになったね
1970年1月3日より新春チャレンジシリーズが開幕しました。
このシリーズの9日に豊登が引退しました。
東京プロレス崩壊後、シリーズ第2弾から参加し、旗揚げしたばかりの国際プロレスを支え、サンダー杉山、ストロング小林ら若手レスラーのタッグパートナーとしても活躍しました。
杉山さんとはTWWA世界タッグ、小林さんとはIWA世界タッグを獲得し防衛を続けていたね。
豊登引退により国際プロレスは若手の台頭が進んでいきます。
さて、新春チャレンジシリーズの目玉は、
先のIWA世界タッグ王座決定トーナメントで登場したモンスターロシモフ。
身長が2m18㎝、日本プロレスのジャイアント馬場さんよりも大きく注目を集めました。
ロシモフが後のアンドレ・ザ・ジャイアントだね
ロシモフはマイケルネイダーとのタッグで豊登引退により空位になったIWA世界タッグ王座決定戦でサンダー杉山、グレート草津に勝ち獲得しました。
でも2月には杉山、草津組に負けて王座を失ったんだ
ロシモフの巨体、レスリングセンスはあるレスラーの目に止まりました。
それは同シリーズに参戦してきたバーンガニア。
現役のAWA世界ヘビー級チャンピオンが国際プロレスに参戦したのです。
つづく
最後までご覧になって頂き誠にありがとうございます😊宜しければ下⬇️のコアラのバナー(にほんブログ村にエントリーしています)をクリックお願いします🤲
にほんブログ村