来年は2025年。

 

2025は平方数(同じ数を2回掛けた数)になっています。

 

45×45です。

 

ちなみにかけ算の九九表に出てくる81個の数字を全て足すと2025になります。

 

15×15とか25×25のような1の位が5の数を2回かけた数を計算するとき、実はわざわざ筆算しなくてもすぐに答えがわかる方法があります。

 

手順

 

ステップ1:十の位の数に、それよりも1大きい数を掛ける

 

ステップ2:その数の後に25を付け加える

 

たったこれだけ。

 

さきほどの15×15であれば、1に2をかけ(当然2になる)25を書き加えて225

 

25×25だったら、2に3をかけた の次に 25 を書いて625

 

 

この方法、中学受験算数の中で出てきたものです。

 

冒頭の、45×45だったら 4×5=20 に 25 を続けて、2025

 

使えます。

 

この方法がいいのは3ケタになっても使えること。

 

125×125だったら12×13=156 に25を続けて、15625

 

となります。

 

更に、これと同じ手順が使えるのが、12×18とか34×36のように十の位が同じで、1の位の和が10になるかけ算の計算。

 

上の手順と同じで、12×18だったら、1×2(=2)に、2×8(=16)を続けて216

34×36だったら、3×4(=12)に、4×6(=24)を続けて1224

 

覚えておいて損はないです。

 

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