黄色いカレーを求めて＠矢向『大むら』

まずはこれを見て！！

前回黄色いカレーを食べに行った（⇒★ ）のは、SNSで情報を得たからだ。

今回は求めて行ったというよりも、偶然遭遇した。

大むら

塚越というのは駅でいうと南武線の矢向。

そしてこの地出身の芸能人と言えば、少年隊の東山紀之だ。

（不要な情報？）

このお店の近くにはかつて訪問した『bon(ボン)』（⇒★ ）という喫茶店や、

この場所に？というかわいらしいカフェの『くもい』（⇒★ ）がある。

その時にぶらぶらしていて見つけて、ようやく訪問となったのである。

味のある手描きのメニューが戸に貼ってあった。

わ！駐車場が２台分ある！山田モータース前の１、２番らしい。

いいなぁ、木の引き戸。

ささっと、入ってみよう！

中もとてもいい雰囲気。

古いけれどきちんと整理整頓されていて、

朗らかなおかあさんが接客をしている。

ここはイイお店だ。

やっぱり町のおそば屋さんのホールには朗らかなおかあさんが欠かせない。

お茶とお水、どちらがいいか聞いてくれたり、新聞を読むかと聞いてくれた。

お昼に楽しそうに呑っている常連さんがいるというのも、

正しき町のおそば屋さんの風景だ。

さて何を頼もう？

中華五目もいいなぁ、すり鉢ですりおろすというとろろもいいなぁ、

鍋焼きもいいなぁ…なんて迷ったり。

で、結局頼んだのは

カツカレーライス￥８２０

見事に真っ黄色である！

ライスの白、カツの茶色、カレーの黄色、福神漬けの赤！

前にも書いたけれど、我が家のカレーは黄色いカレーとはかけ離れたものだったので、味の記憶での懐かしさはほとんどない。

黄色いカレーはおそらく、インド・ネパール・タイなどの外国のカレーよりも

ずっとずっと食べた回数は少ない。

でもこれだけ惹きつけられるのはなんでだろうねぇ？

この黄色いルーはもったりとはしていない、

とろ～～～んと伸びるように粘度が高いタイプ。

辛くはないけれど、きちんとスパイスの香りはする。

とろ～～んとしたルーとカツにかけたソースが合う。

テーブルに生花が飾られていたり、やっぱり好きだな、こういうお店。

他にも食べたいものがあるので、このお店も再訪決定！

美味しかったです。

ごちそうさまでした☆

悪あがき女製作所