「バケモノの子」の初日マチネ公演を見た後は千歳船橋に移動しました。
大好きな吉原光夫さんと高橋卓士さんの劇団「響人」のrestartイベントが当選したので!
早く着いたので、気になっていたヨウケル舎さんに行ってみました。
閉店1時間前だったせいか、ケーキは1つもなくて
いちごのフルーツサンドとレーズンバターサンドを頼みました。
飲み物は自家製チャイ。
閉店間際となると、ちょっと果物から水が出たりして
イマイチだったりしたらやだなって思っていたのですが
パンがしっとり、クリームはしっかり。
いちごも甘酸っぱくとてもおいしかったです。
この日寒くて、チャイもことさらにおいしかったです。
レーズンバターサンドはレーズンのないところを少しもらいましたが
ほろほろのクッキーがおいしくて、レーズンがなければ1枚食べたかったです。
落ち着く素敵な空間でした。
外観もかわいいです!
今度はケーキを食べに行きたいです。
おやつの後はAPOCシアターへ。
初めて伺いましたが、今まで行ったことのある小劇場の中で一番キレイでした。
けっこう早めに並んだので、最前列に座れました。
と言っても3列しかなかったですけど。
この距離で光夫さんを見れるのはプペル以来です。
開演前なら写真を撮ってOKということで撮らせてもらいました。
素敵ですよね~
セットは冨沢奈美さんによるものだそうで、
狭く暗い空間の中に浮かび上がるさまが、水辺のようだなと思っていたら
2人が突如現れて、このイベントについて話しているのか、
何かお芝居をしているのかわからないままにスタートして
まさにここは水辺であることが判明。
二人芝居からのスタートでした。
その後はトークで、光夫さんのことはけっこう前から知っているつもりでしたが
響人の歴史は全然知らなかったので、色々聞けて楽しかったです。
2人のトーク、ほんとにおもしろい!
そして最後は、台本を見ながらの台詞読みで、かなり真剣に手元と二人を見てしまいました。
私の個人的な感想としては、最初のお芝居も最後の台詞読みも
なぜこの配役なんだろう、と思いました。
キャラ的に2人が逆の配役のほうがそれらしいのでは、と思ったんですが
そこが面白いところなのか・・・。
私はミュージカルは大好きですが、
こういった小劇場での作品はあまり見慣れていないので完全に素人なんですが
逆が見たいと思ったのは私だけかな?
奥が深いぜ・・・
とにかくなかなかできない体験でした!楽しかったです。