こんばんは。
今、理論として何回も何回も出てきています。
・人と状況との全体関連性
・人と環境側とのアプローチ
・環境側の改善
・かけがえのない個人としてとらえ環境側の改善
クライエントに対しての
・個別化
・意図的な感情の表出
・統制された情緒的関与
・非審判的態度
・クライエントの自己決定
・秘密保持
・ストレングス
・エンパワメント
・ノーマライゼーション
・ソーシャルインクルージョンなど
何回も何回も
「環境」
「クライエントの自己決定」
が出てきます。
それはつい数十年前まで、精神障害者を生活者の視点で見ることなく、
「患者」として扱ってきた過去があるから。
患者といっても「普通の患者」とは
違う扱い…。
人権が無いに等しい扱われ方だった…。
長い間、
身体や知的に障害を抱えている人達とは区別され、「精神」に障害を抱えている人達は
「障害者」ではなく病人でした。
そのままの知識のまま、我々は障害と言うものに教育を受けることなく、その機会もなく過ごして来たと思います。
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