荒達哉が週刊少年チャンピオンで連載中のハリガネサービスの単行本19巻にかなりひっかかるところがありました。 登場キャラにものすごく嫌なおばさんがいて、その顔がジャーナリスト櫻井よしこでした。 漫画の世界では実在の有名人がそのまんまの姿で出てくるのはよくあることですが、この漫画では櫻井への強烈な悪意を感じて読んでて恐怖しました。 軽くあらすじを。 小学生バレーボールクラブの優秀な選手羽座川は無気力な態度の龍之介を練習中に叱咤して泣かせてしまいます。 それを聞いた龍之介の母落合は憤慨して羽座川の住所を強引に調べ上げて、彼の実家がかなりの貧困家庭であることを突き止めます。 羽座川は自分の貧困をひた隠しにすることでプライドを保ってバレー特待の進学を目指している子でした。 後日、落合はクラブの練習日に関係者大勢がいる前で、羽座川が貧困家庭であること、彼の月謝は監督が自ら肩代わりしていることなどなどを