どうやら海外では、内製のほうが普通らしい。大企業ともなれば数千人規模のインハウス・エンジニアを抱えているそう。 アメリカにはSIerなんて存在しない - GoTheDistance 米国と日本との大きな違いは、米国の企業は基本的に内製なのだ。すなわち、社内のIT部門に開発エンジニアを抱え、そこでシステムの開発から運用を行なう。 ほかに「米国では会計事務所が企業のITシステム構築を手掛けてきた(→アクセンチュアなどに繋がる「会計系コンサルティング」の系譜)」などといった話も最近の一連のブログ上の話題で再確認。 実際、内製回帰したほうがいいと思う。 SIerとか、うちみたいな会社は、「それでも選ばれる」(=あえて外注しても頼むだけの付加価値がある)サービスを提供しなければならない。 そういう熾烈な競争にさらされてこそ、いい会社が残り、だめな会社は市場から退場することになる。 国内大手SIerは