英国のSUN ONLINEがララ・カーターという名の25歳の女性の話を取り上げている。ララさんは、自ら「スペルマ・ハンター」と名乗っている。彼女は昨年20人の見ず知らずの男と一度限りの関係を持った。スペルマ・ハンティングのためである。 ララさんがパブに繰り出して男をハンティングするのは、必ず最も妊娠しやすい排卵期と決めている。そのために排卵検出キットで自分の周期を確認している。 プロテクトなしでのセックスを敬遠する男も少なくない。そんなときは、自分で用意しておいたコンドームを取り出す。あらかじめ穴が空けてある。 つまり、ララさんはとにかく孕(はら)ませてもらいたくてたまらないのだ。だが、“努力”はいまだ実らず、彼女はまだ妊娠できないでいる。 英国といえば、社会保障が行き届いている反面、若い失業者たちの生活が乱れていることでも知られるが、ララさんは納税者側である。業務アシスタント補佐の仕事を