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2019年2月3日のブックマーク (2件)

  • 中国で高速鉄道増えすぎ、輸送密度低く債務は85兆円

    中国では昨年末までに日の新幹線に相当する「高速鉄道」の営業距離が2万9000キロに達したが、利益が出ている路線は北京―上海間や北京―広州間などごくわずかで、ほとんどが赤字路線であることが明らかになった。 つまり、中国では高速鉄道が運行されるたびに赤字垂れ流しになっており、高速鉄道網拡充により、国営中国鉄路総公司(元中国鉄道省)は債務が5兆2800億元(約85兆5000億円)に膨れ上がっている。 中国の経済情報専門のニュースサイト「財新網」が北京交通大学経済管理学院の趙堅教授(同大中国都市問題研究センター長)の研究論文を引用して伝えた。 それによると、中国の輸送密度は最も高い北京・上海高速鉄道でも、高速で運行する鉄道において世界で最も輸送密度が高い日の東海道新幹線と比べると、ほぼ2分の1強でしかない。 また、中国が過去十数年間で建設した高速鉄道網は、中国以外の国や地域が過去50年間で建設

    中国で高速鉄道増えすぎ、輸送密度低く債務は85兆円
    anhelo
    anhelo 2019/02/03
    中国で昨年末迄に高速鉄道の営業距離2万9000kmに、利益が出てる路線は北京ー上海間や北京ー広州間等ごくわずかで、ほとんど赤字路線。高速鉄道網拡充で、国営中国鉄路総公司は債務が5兆2800億元(約85.5兆円以上)に
  • アフリカ初の高速鉄道、灼熱のモロッコに登場

    アフリカ初の高速鉄道が2018年11月、モロッコに開業した。 この鉄道は「LGVモロッコ」と呼ばれ、ジブラルタル海峡に面する北部沿岸の港町タンジェを起点に首都ラバトを経由し、同国最大の商業都市カサブランカを結ぶ大西洋沿いの延長323㎞の路線。11月15日、タンジェ駅で開業式典が盛大に開催され、ムハンマド6世モロッコ国王臨席の下、フランスのマクロン大統領も出席した。その後、国王と大統領は特別列車でラバト・アグダル駅まで試乗した。一般営業運転は11月26日からで、初日を含め3日間は無料扱いとなり、3万人余りが乗車したという。 総事業費は2760億円 2007年10月、モロッコ政府は、高速鉄道建設プロジェクトを決議。旧宗主国であるフランスの全面的な支援の下、TGV方式を採用することを決めた。2011年9月には第1期高速新線区間のタンジェ―ケニトラ間(186㎞)の建設工事が着工した。

    アフリカ初の高速鉄道、灼熱のモロッコに登場
    anhelo
    anhelo 2019/02/03
    アフリカ初の高速鉄道が2018年11月15日、モロッコに開業。LGVモロッコと呼ばれ、タンジェを起点に首都ラバトを経由し、同国最大の商業都市カサブランカを結ぶ大西洋沿いの延長323㎞の路線。TGV系で、AVE系ではない