ヤマダ電機を傘下に持つヤマダホールディングスは10月26日、個人向け銀行サービスの提供を進めると発表した。住信SBIネット銀行が、銀行機能をBaaS(Banking as a serviec)として提供し、それを利用する。具体的な提供時期は未定。 提供予定のサービスは、次の通り。 情報家電購入者向けの銀行サービス 新築住宅購入者向けの住宅ローン 銀行サービス利用時のヤマダポイント付与 新たな融資商品の提供 住信SBIネット銀行は、「NEOBANK」という名称で銀行機能を提携企業に提供するサービスを展開。提携企業はAPI経由で、各種銀行機能を提供できる。これまで、日本航空グループや旭化成ホームズグループ、リクルートゼクシィなびなどが活用している。 関連記事 コロナ禍で公的融資と銀行の隙間をつなぐ トランザクションレンディングの社会的意義 過去の取引データなどをもとに中小企業などに融資を行う仕
新型コロナウイルス感染拡大を受け、2020年4月から5月末日まで全便運休している高速バスの ウィラー(WILLER EXPRESS)が、withコロナ対策第一弾を施し、2020年6月1日よりまずは7路線(東京仙台、東京新潟、東京長野、東京名古屋、東京大阪、大阪名古屋、大阪広島の7路線)から運行を再開すると発表しました。 WILLERバスイメージ画像と「カノピー」飛沫感染対策バージョン withコロナとは、新型コロナウイルスの終息までは長期期間を要するという考えのもと、ウイルスと共に生き、暮らし方を変えていこう、というもの。 高速バスは長距離移動で利用されることが多く、同じ空間を複数の人と数時間にわたって共有することから飛沫感染が懸念される中では敬遠されがちな交通手段ですが、ウィラーは独自で様々な対策を施し、運行再開に乗り出します。 ベビーカーみたいな「カノピー」をパワーアップ、換気などにも
東京・池袋で11月1日、主要スポットを回遊する電気バス「IKEBUS(イケバス)」が披露された。赤く彩られた小型のバスによって、地域住民の利便性や観光客の回遊性を向上させる。また、複合施設「Hareza(ハレザ)池袋」の劇場など一部施設も同日オープン。11月16日には池袋西口公園のリニューアルも控えており、池袋の街の様子ががらりと変わりそうだ。 オンリーワンの赤いバスがシンボルに 「他のどこにもない、オンリーワンのバス。イケバスが街を大きく変えていく」。ハレザ池袋に隣接する中池袋公園で開いた出発式で、東京都豊島区の高野之夫区長がそう語った。10本のタイヤとモーターでゆっくりと走るイケバスは、再開発が進む池袋エリアのシンボルとなる存在として期待されている。出発式では、全10台のうち6台が披露された。 定期運行は11月下旬に開始する。2つのルートが設定されており、それぞれ20分間隔で運行する。
JR東日本が、登録した「Suica」で同社の鉄道を利用すると「JRE POINT」を付与するサービスを開始。利用額に応じて「モバイルSuica」は2%、カードタイプのSuicaは0.5%を還元します。今後もサービスは拡大する予定です。 「JRE POINT」を付与 JR東日本は2019年9月3日(火)、登録した「Suica」で鉄道を利用すると「JRE POINT」がたまるサービスを10月1日(火)に開始すると発表しました。 ポイント還元サービスのイメージ(画像:JR東日本)。 事前に「JRE POINT」に登録したSuicaでJR東日本の鉄道をチャージ残高で利用すると、「JRE POINT」が付与されます。還元率は、在来線だと、1回の利用額に応じて「モバイルSuica」は2%、カードタイプのSuicaは0.5%です。 たとえば東京駅から津田沼駅(千葉県習志野市)まで利用した場合(10月以降
南陽PA、山形PAもオープン! 東北中央道の南陽高畠IC~山形上山IC間が開通する(画像:NEXCO東日本)。 NEXCO東日本東北支社は2019年3月8日(金)、東北中央道の南陽高畠IC~山形上山IC間24.4kmが4月13日(土)15時に開通すると発表しました。 暫定2車線で整備され、途中には南陽PAとかみのやま温泉ICが新設されます。また、あわせて、すでに開通している山形上山IC~山形中央IC間に山形PAも開設されます。南陽PAと山形PAの駐車台数は、上下線それぞれ小型15台、大型2台、トレーラー2台ずつで、商業施設はありません。 NEXCO東日本東北支社によると、今回の開通で米沢市役所~山形市役所間の所要時間は70分から50分に短縮するとのこと。また、福島・仙台・山形エリアを結ぶ東北道、山形道、東北中央道のいずれかが通行止めになっても、各路線が相互補完し、エリア間の移動が可能になる
アフリカ初の高速鉄道が2018年11月、モロッコに開業した。 この鉄道は「LGVモロッコ」と呼ばれ、ジブラルタル海峡に面する北部沿岸の港町タンジェを起点に首都ラバトを経由し、同国最大の商業都市カサブランカを結ぶ大西洋沿いの延長323㎞の路線。11月15日、タンジェ駅で開業式典が盛大に開催され、ムハンマド6世モロッコ国王臨席の下、フランスのマクロン大統領も出席した。その後、国王と大統領は特別列車でラバト・アグダル駅まで試乗した。一般営業運転は11月26日からで、初日を含め3日間は無料扱いとなり、3万人余りが乗車したという。 総事業費は2760億円 2007年10月、モロッコ政府は、高速鉄道建設プロジェクトを決議。旧宗主国であるフランスの全面的な支援の下、TGV方式を採用することを決めた。2011年9月には第1期高速新線区間のタンジェ―ケニトラ間(186㎞)の建設工事が着工した。
「Suica」のほか10種類のカードで運賃の支払いができます。 ICカードの決済に対応する新潟県内の高速バス路線(画像:新潟交通)。 新潟交通、越後交通、頸城自動車、泉観光バスの4社で組織する新潟県内高速バス利用促進協議会は、2018年12月1日(土)から、北陸道、関越道を走行する新潟県内の高速バスで、「Suica」「りゅーと」をはじめとしたICカードの決済サービスを開始します。 対象は、巻潟東インター駐車場線、東三条線、燕線、長岡線、柏崎線、十日町線、上越(高田・直江津)線、糸魚川線です。たとえば長岡線の新潟駅前~長岡駅前間だと980円が830円になるなど、ICカードで支払う場合は現金に比べ約15%割引になります。 ●詳細はこちら http://www.niigata-kotsu.co.jp/~noriai/highway-bus/info/pdf/181102kousoku_ic.pd
豊洲市場の11日の開場に向け、水産・青果の業者の築地市場からの引っ越し作業が本格化した。7日早朝には小型の運搬車「ターレ」やフォークリフトの移動が始まった。築地市場は6日に閉場したばかりだが、豊洲市場の開場は迫る。業界関係者の準備は熱を帯びている。午前5時、夜明け前から約100台のターレが築地市場を出発し、豊洲市場を目指した。築地市場ではターレとフォークリフトが約2600台登録されていた。豊洲
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く