グレタさんのニュース見て、思い出す。 もう二十数年前だけど、高校生のときに、国連子供の権利委員会でスピーチして、やっぱり 「大人にあやつられてる」だの、「感情的になって泣いた」だの言われたなー。 週刊文春に、 【「制服廃止」を訴えて国連に叱られた日本の甘ったれ高校生--「君たちはとても幸せだ」】 なんてタイトルのフェイクニュース流されたし。 (制服廃止を訴えてないし、叱られてないし、「幸せだ」の文脈はぜんぜん違う) 未だに「文春砲」とか調子こいてるの、バカにしてる。 「未来の日本を担う子どもたち」 みたいなキャッチフレーズは、当時も左右両陣営から聞いた。 左は、「だから将来に備えて子どもたちを守らなければ」って言うし、 右は、「だから今は我慢して大人の言うことを聞きなさい」って言うし、 本当にうんざりしてた。 こどもは、こどもとして生きているまさに今現在が当事者で、将来の当事者じゃない。