最近というかここ2年くらいから将棋にはまってて、いろんな将棋を観るのが趣味になってます。特にプロのタイトル戦は解説付きの棋譜が公開されてて、観るだけでも楽しい。やはり素人にはプロの解説がないと指し手の意味がよく分からない。 公開されている棋譜のビューワにはKifu for Flashがよく使われています。他にも棋譜ビューワはいろいろありますが、ほとんどがFlash製です。Javascriptの実装もいくつかあるようですが、他のサイトに組み込んで利用するようなケースはあまり想定されていないような感じでした。Flashの最大の欠点がiPhoneで表示できないこと。Kifu for iPhoneでいいじゃないかと言われそうですが、特定のアプリじゃWebサービスに組み込みできんだろということでJavascriptで動く棋譜ビューワを作ってみました。githubで公開してます。今のところ柿の木形式と
9月11日。第72回NHK杯テレビ将棋トーナメント2回戦▲藤井聡太竜王(20歳)-△伊藤匠五段(19歳)戦が放映されました。棋譜は公式ページをご覧ください。 結果は116手で藤井竜王の勝ちとなりました。 藤井竜王は3回戦に進出。三浦弘行九段-佐藤天彦九段戦の勝者と対戦します。 同学年の王者と大器 藤井竜王と伊藤匠五段は同じ2002年生まれです。 両者は同学年ながら誕生日の差で、現在は伊藤五段が現役最年少棋士です。(10月からは17歳の藤本渚新四段が現役最年少) 藤井竜王にとっては、公式戦で自分より若い棋士と指すのは初めての経験となります。 四段に昇段して棋士になったのは、藤井現竜王は2016年10月。よく知られているように、史上最年少14歳2か月でした。 伊藤現五段は2020年10月、17歳で四段に昇段しました。 対局開始前、両対局者は次のように語っていました。 藤井「伊藤五段とは公式戦で
ぼくの名前は匠(たくみ)。小学校4年生。将棋(しょうぎ)が大すき。一日中指していられる。いつも、「学校のほうが大事」とはいわれるけど、将棋のほうが大事と思っています。 学校でとくいなのは算数。将棋(しょうぎ)ができる人はだいたい算数もできると思います。たくさん問題をとくのがすきです。放課後(ほうかご)は将棋クラブへ。クラブの宮田先生はプロ7段。多いときは20人ぐらいを相手に指導対局(しどうたいきょく)をする。すごいと思います。将棋のどこが楽しいかというと、頭を使ったり、先のことをよんだりすることかな。宮田先生は、強くなろうという人にはきびしいけど、そうじゃない人にはきびしくない。ぼくはきびしいほうがいい。「勝つことよりも、強くなることを考えないと」といわれる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く