2020年11月1日のブックマーク (1件)

  • 「ドイツは謝罪したから和解できた」という日本人の勘違い

    CDU党部にあるアデナウアー元首相の写真の前を通るメルケル首相(09年) REUTERS/Wolfgang Rattay <日ドイツ・モデルを見習って謝罪しても、東アジアの近隣諸国との関係改善にはつながらない。誌「ドイツ妄信の罠」特集より> 日と近隣諸国との歴史問題の原因は、日政府が戦時暴力を謝罪しなかったことにあるという意見をよく聞く。しばしば日と比較されるドイツは戦後に謝罪し、被害者への補償を行い、歴史教育や追悼行事を通じて戦争の記憶を忘れない努力をしている。日ドイツの例に倣えば、いずれ近隣諸国と和解できる、というのがこの主張の骨子だ。 こうした既存の「常識」には問題がある。ドイツ・モデルから間違った教訓を得ていることだ。他の和解の事例と同様、ドイツの経験が示唆しているのは謝罪ではなく、真実を語ることの重要性なのだ。 アジアの人々は、戦時中の日による暴力や収奪、ある

    「ドイツは謝罪したから和解できた」という日本人の勘違い
    asuiahuei
    asuiahuei 2020/11/01
    その事実と言われる事柄に疑問があるなら謝罪ではなく、議論をすれば良い。 議論から頑なに逃げてきたのが、戦前から変わらない日本では?戦中は戦争肯定に傾き、戦後は反戦に傾き。実は何も考えてない。