先日、米国で開催された「World Maker Faire 2014」にて展示されたこの『Bionic Boot』は、なんと時速25マイル(約40km)で走行可能とする快速ロボットブーツ。 アメリカ・サンフランシスコの研究者Keahi Seymour氏によって開発されたもので、ダチョウのアキレス腱をヒントに設計されているそうです。 時速40kmというと、ロードバイクなどの自転車で上級者が本気を出したときのスピード。 そんなスピードで「走る」というのはいったいどんな感触なのでしょうか。 開発者によると、これはあくまでもプロトタイプ。 今後も開発は継続し、さらに高速のブーツを発明する予定なのだそうです。