【読売新聞】 大津市の保護司新庄博志さん(60)が自宅で殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された保護観察中で無職の飯塚紘平容疑者(35)のものとみられるX(旧ツイッター)のアカウントからは昨年夏以降、「世の中は狂っている」「殺そうかな
【読売新聞】 大津市の保護司新庄博志さん(60)が自宅で殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された保護観察中で無職の飯塚紘平容疑者(35)のものとみられるX(旧ツイッター)のアカウントからは昨年夏以降、「世の中は狂っている」「殺そうかな
【読売新聞】 「ワクチンは人口削減が目的だ」。コロナ禍では、そんな言説がSNS上で広がり、多くの家族の間に亀裂を生んだ。その当事者となった男性の体験を基にした漫画が16日、出版される。描かれているのは、陰謀論に傾倒した母親と絶縁状態
【読売新聞】 大阪大は4日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った角膜細胞のシートを「角膜上皮幹細胞疲弊症」と呼ばれる重い目の病気の患者に移植する臨床研究が完了したと発表した。有効性を評価できた3人全員で視力が一定程度回復したほか
【読売新聞】 専門家で組織する厚生労働省のクラスター(感染集団)対策班は、新型コロナウイルスの感染者が急増している東京都で、夜間を中心に営業する飲食店などで感染が広がっている可能性が高いとの見方を強めている。 都は、人混みへの不要不
登山者のスマートフォンなどで記録された移動経路の情報を利用し、登山道の正確な位置を地図に描くプロジェクトを、国土地理院が始めた。 インターネットで登山経路を掲載するサイトの運営者などに参加を呼びかけ、データを集める。膨大な量の電子情報「ビッグデータ」で地図を修正する試みは初めてという。 登山道の多くは、同院の2万5000分の1地形図などに掲載されている。しかし地形の変化などでルートが変わることがある。同院はこれまで、主に現地調査で変化を確認してきたが、労力と時間がかかる。航空写真で確認する方法もあるが、登山道が森林に隠れて見えない場合も多い。 そこで同院は、登山者がスマホや携帯型の全地球測位システム(GPS)で得た移動経路データを集めて掲載するウェブサイトに着目した。これらのデータを統計学的に分析すると、登山道の正確な位置を割り出せることを確認した。
更新される西之島の2万5000分の1地形図。赤線は、1991年に作成された地図の海岸線(国土地理院提供) 噴火活動が続いている西之島(東京都小笠原村)について、国土地理院(茨城県つくば市)は21日、四半世紀ぶりに地図を更新すると発表した。 2013年の噴火後初となる地図で、30日に刊行する。 更新するのは、国土全てをカバーする地図のうち最も縮尺の大きい「2万5000分の1地形図」や、防災対策などに使われる精密な「火山基本図」など。昨年12月に撮影したデータをもとに作成した。 同院によると、新地図に掲載される島の大きさは、1991年に作成した地図の約9倍にあたる2・72平方キロ・メートル。だが、今も続く噴火活動により、さらに地形が変わる可能性があるという。 また、海上保安庁も西之島周辺の新たな海図と海底地形図を30日に発行する。拡大した西之島が掲載された海図は、日本の領海が約70平方キロ・メ
コンピューターの頭脳である中央演算処理装置(CPU)などの基板を丸ごと水に2年間沈め、正常に作動するかを確かめる実験を、国立情報学研究所(東京)が始めた。 CPUと水を樹脂で遮断し、大量に発熱するスーパーコンピューター(スパコン)を安上がりに冷やす、革新的な技術の実証が目的という。 数万個のCPUをつなぐスパコンは、計算の際に大量に発熱し、故障の原因になる。現在はファンや空調を使って空気で冷やす「空冷式」が主流だが、冷やすための電力が、計算に使う電力の3~4割に上るのが難点。このためフッ素化合物を含む液体や油などにCPUを漬けて熱を除く「液冷式」の研究も進んでいる。 国立情報学研究所の 鯉渕道紘 ( こいぶちみちひろ ) 准教授らは、CPUなどを載せた基板や配線を樹脂でコーティングした上で水に浸す技術を開発した。過去の実験では水道水で約3か月間、さびたり、ショートしたりすることなく機能した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く