Kazuhiro Hori @Kazneedscaffein 社会人の先輩たちに聞きたい。 「新社会人が読んでおくべき "ためになる本” 」 といえば何を思い浮かべますか? 2025-03-12 07:16:12

Kazuhiro Hori @Kazneedscaffein 社会人の先輩たちに聞きたい。 「新社会人が読んでおくべき "ためになる本” 」 といえば何を思い浮かべますか? 2025-03-12 07:16:12
稀代のカルト作家として人気を集める佐川恭一さんによる、初のノンフィクション連載が始動! 人はなぜ学歴に狂うのか──受験の深淵を覗き込む衝撃のノンフィクション。 各話のイラストを、「別冊マーガレット」で男子校コメディ『かしこい男は恋しかしない』連載中の凹沢みなみ先生に描いていただきました! お二人のコラボレーションもお楽しみください。 学歴に取り憑かれてしまった経緯 「佐川恭一」という名前を聞いてピンとくる方はよほどの物好きだろうから、簡単に自己紹介しておくと、私は京都大学を出ている。滋賀出身で、小説を書くこともある。とりあえずそれだけ知っておいてもらえれば十分である。初回は今後の連載を楽しんでいただく下準備として、私が学歴に取り憑かれてしまった経緯について紹介しておきたい。 さて、京大を卒業している私だが、そもそもは京大などというワードすら出てこない世界(滋賀の田舎町)でハナタレ小僧をやっ
朝日出版社(旧)経営陣からM&Aについてのご報告と御礼 昨年10月、朝日出版社(および系列のブックマン社)がM&Aにまつわる困難に直面していることを、このサイト上でお知らせいたしました。 それを受け、大変多くの方々が各方面から励ましのお言葉をお寄せくださいました。小社支援のフェアを開催してくださった書店さまもありましたし、いくつかの学会さまが公式サイトに激励の辞を掲載してくださることもありました。従業員それぞれがお取引先などからあたたかい言葉を掛けていただいたことは数知れません。 そうしたことすべてに力を得ながら、粘り強く状況打開に努めてきたわれわれですが、このたび喜ばしいゴールにたどり着いたことをご報告し、みなさまに心よりの御礼を申し上げます。 すでに各メディアの報道でご存じの方もおいでかと思いますが、本年2月14日に完遂された株式譲渡契約により、朝日出版社はNOVAホールディングス株式
『独学大全』は分厚い。よくもまぁこれだけ独学に関する技法を集めたものだと驚いた人も多いだろう。 しかし読書猿ブログを読んだことのある人ならば、別種の感慨を抱いたかもしれない。独学についての情報をあれほど惜しげもなく披露していた人が、その持てる知見を55個の技法にまとめて700ページ余りに圧縮したのか、人間業じゃない(神業ならぬ猿業?)、と。 ところで、圧縮されたものは解凍できるはずだ。 *1 ということで、 ・読書猿氏の前著である『アイデア大全』、『問題解決大全』の各技法 ・読書猿氏の運営しているブログ「読書猿Classic: between / beyond readers」の各記事 ・読書猿氏が発行していた(現在は著書刊行時のみ記念号を発行)メルマガをまとめた「書評マガジン 読書猿」の各文章 ・読書猿氏がネット上で公開している書き物を集めた「くるくる財産目録」の各文章 のうち、『独学大
きのこ本を勝手に電子書籍化 プログラマが知るべき 97 のこと 【 epub版 】 ソフトウェアアーキテクトが知るべき 97 のこと 【 epub版 】 プロジェクト・マネジャーが知るべき 97 のこと 【 epub版 】 ゲームクリエイターが知るべき 97 のこと 【 epub版 】 ゲームクリエイターが知るべき 97 のこと 2 【 epub版 】 97 Things Every Programmer Should Know 97 Things Every Software Architect Should Know 97 Things Every Project Manager Should Know
【01】できるだけ早期にユーザーを巻き込む by バービー・デイビス(Barbee Davis)MA、PHR、PMP 【02】モグラたたき開発を避けよう by ベンカト・スブラマニアム(Venkat Subramaniam) 【03】ローカライゼーションのせいで締め切りに遅れる by パベル・シムサ(Pavel Simsa)PMP 【04】プロジェクト・オーナーは強力なプロジェクトサポーター by 武谷 美世子(Miyoko Takeya)PMP 【05】複雑よりもシンプルな方がいい by スコット・デイビス(Scott Davis) 【06】負債を支払う by ブライアン・スレッテン(Brian Sletten) 【07】スキルでなく素質のある人を加えよう by リチャード・シェリダン(Richard Sheridan) 【08】シンプルにいこう by クリシュナ・カダリ(Krishna
小坪 遊 Yu Kotsubo(しばらくアマクロ) @SciKotz 2025年最初に着手した本「エビデンスを嫌う人たち」読了。あまりに面白くて一気に読みました。 タイトルから、最初は科学懐疑論者や否定論者に対して、どういう点がおかしくて、どう対抗するのか、負けないためにはどうしたらいいのか、という本かと思っていました。でも、全然違う感想を持ちました。 pic.x.com/RKuJiZ0bf7 2025-01-01 22:12:31 小坪 遊 Yu Kotsubo(しばらくアマクロ) @SciKotz 例えば帯にもこんな事が書いてありました。本の中身からも、実体験からも非常に納得しました。なので、当初の見込みは途中まで結構強まっていました。出版社の公式もこんなことをつぶやいています。 「貴方の隣にもいる陰謀論者対策に必携です。」 でも、読み進めるにつれて考えは変わりました。 pic.x.c
昨年はkindle umlimitedを契約したことを書いたのですが、会社がスキルアップにお金使ったら半分出してくれるってことになり、ビジネス書とかも読んでるぜって申請したら無事承認通ったので、ぬくぬくと投資の本を読んでま・・・と言いたいのですが、サブスクって暇な時間を豊かにしてくれるけれど、余裕がない人には不向きかもしれないですね。ただ通勤の往復でいつも本を読んでいたおかげでなんだかんだで今年も109冊読むことができました。昨年はYouTubeに侵食されつつあると言ってましたが、今年はさらにAbemaTVばかり見ちゃってます。Mリーグ面白くて仕方がない今日この頃です。 ■びっくりして呼吸止まったわ 「ヨモツイクサ」知念実希人 ヨモツイクサ 作者:知念 実希人双葉社Amazonすげー怖くて、すげー驚いた。重い本だと思うのだけれど、呼吸するのも忘れて一気に読んでいたところであれですよあれ。ホ
私の目標は、読者が午前中に本書を読み始めたら、午後には設計が上達していることだ。 本当にそのとおりだった。読んでる途中で既に自分の設計に対する考えが良い方向に変わってると感じた。とても良かった。おすすめです。 『Tidy First?』 をいただいて読んだ。昨日(2024年12月25日)発売。英語版が2023年11月28日発売だから、たった1年で日本語版が出たということだな。うれしい!はやい!ありがたい! ソフトウェア設計に焦点を当てたシリーズの最初の1冊ということで、サブタイトルに「個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計」とあるように、1人でできる種類のソフトウェア設計について書かれている。続刊ではチームについての話になる予定のようで、それも今から楽しみ。 2周読んだ なんとなく2周読もうと思ってそうした。 1周目は細かい部分は気にせずにざーっと1,2時間くらいで読んだ。全体的にどうい
50代のおっさんエンジニアになってたので、雑に40代にやっておいてよかったことなどを振り返ってみた。思い出補正があるかもしれないので参考にしようとする人は注意。 運動習慣をつけた 資格学習を継続した 読書習慣を維持した 仕事と関係ない勉強を始めた IT勉強会コミュニティへの参加をやめた ブログを書き続けた 運動習慣をつけた 40歳になったころに人間ドックでメタボ判定を1度受けたことをきっかけに、運動をするようになった。現在も続けているので習慣化に成功しており、おおむね健康を維持できている。 ゴルフを含めてスポーツの趣味はない(今もない)。ゴルフは誘われるけど、興味がない(週末に会社の人と遊ぶような思考を持ち合わせていない) ダイエットするなら食事改善というのは理解しているけど難しそうなので、筋肉つけて代謝を高める方向性を選択 コロナ禍以前は会社帰りに福利厚生で安く使えるジムのプールで泳いで
非哲学科の人間が哲学の諸分野の概観をつかむために最初に手に取ると良いであろう本を紹介する*1.このブログ記事を書いている人間は非哲学科であるが,哲学科の人間にも目を通してもらい,悪書が紛れ込んでいないことなどは確認してもらっている. 基本的に自分が手に取った事のない本を薦めるのは主義に反するのだが,同種のまとめがあまりなさそうなので,他の人からの推薦された本も書名だけ書く*2. 論理学 形而上学 認識論 倫理学 科学哲学 心の哲学 言語哲学 哲学史(選書中) 選書基準のようなもの コメント返し はてなブログランキング掲載 論理学 推論や根拠ある論証について扱う学問領域を論理学と言う. 哲学を勉強する上で,特に勉強したい分野にこだわりがなければ,哲学の諸分野の本を読む基礎としての「論理」について書いてある本から手を付けるのが良かろうと思われる. 現代で「論理学」と言うと,論理を分析するための
はじめに 本記事はフラー株式会社 Advent Calendar 2024 の6日目の記事です。 5日目は@Daiji256で色彩工学とUIデザインでした。本職Androidエンジニアでありながら、組版に造詣が深いちょっと変わった面白い方です。ペヤングを食べるのがめちゃくちゃ早いです。 なぜ「サポート終了間近」? 私たちエンジニアにとって身近な「サポート終了」というフレーズ。 「Windows XP のサポート終了」「Internet Explorer(IE)のサポート終了」のように、愛しさとせつなさと心強さを感じさせる出来事を彷彿とさせます。 そして今、30代中盤を迎えようとしている「しがないエンジニア」である私も、どこかソフトウェアのように「サポート期限」が迫っているような気がしてなりません。若手エンジニアの勢いと新しい技術の波に押され、いつの間にか「レガシー化」の予兆を感じる日々。か
アーキテクチャを理解可能にするために、同時に見るべき関心事は最大7個にしよう、という話がよかった。 よくわからない難しいコンポーネントの話をしてると、「これってこういうこと?」「それは〇〇という概念があって…」というのが延々と続いて、話が全然進まない、ということがある。 そういうときは、抽象を見つけるのに失敗していて、フラットに様々な概念を並べてしまっている、と言える。 適切に意味をまとめていって、中心概念と、それの付随する概念が最大6個となるように、六角形の花、ヘックスフラワーにプロットしよう、というアイデア。で、そのフラワーの1セルを拡大すると、さらに、中心概念と付随する概念6個、というかたちで、入れ子にしていく。 ソフトウェアの分割統治っていうと新しい話ではないけど、フラットな20個の概念に分割されても、覚えてられない。 この本では人間が一度に覚えていられるマジカルナンバーを参照して
「悪役令嬢を探して」第2回:2000年代乙女ゲームの「悪役令嬢」たち。180本以上から見出したバリエーション豊かな悪の華を検証する ライター:向江駿佑 近年人気を集める「悪役令嬢」もの。だが,そのイメージソースとされる「乙女ゲームの悪役令嬢」の存在については,これまで幾度となく疑義が呈されてきた。では,本当に乙女ゲームに悪役令嬢は存在しないのだろうか? 4Gamerではゲーム研究者・向江駿佑氏に依頼し,乙女ゲームの中の「悪役令嬢」史を,全3回の構成でお届けする。第1回となる前回は90年代を扱ったが,今回のテーマは00年代だ。乙女ゲームの多様性が花開いた00年代の作品群から,新たな悪役令嬢たちの魅力を探ってみよう。 今回は,ゼロ年代の乙女ゲームに登場する“悪役令嬢”を検証する。 最初に,前回の記事に大きな反響をいただきながら,第2回がここまで遅くなってしまったことをお詫びしたい。その理由は今
「その価格では厳しい、30%下げてほしい」 と、初手から無理な数字をふっかけてくる。それは難しいと答えると、 「なぜですか?どの程度なら下げられますか?」 と畳みかけてくる。答えに窮すると、 「できるのか、できないのか、答えてください。できないなら議論は終わりです」 と言い放つ。 価格交渉や要件定義の場で、高圧的な態度で話す人がいる。相手を説き伏せ、自分の思い通りの結論に持っていきたがる。一方的にまくし立てて、質問に質問を重ね、相手に話す機会を与えない。 典型的なパワープレイ、二分法、アンカリングの交渉術である。これらはビジネス上の技法であることを、そもそも知らなかった若いころは、さんざんやられたものだ。顧客だけでなく営業や上司からもやられたことがある。 そして、交渉の「術」だから対策がある。『戦略的交渉入門』には、こうした交渉「術」への対策がふんだんに盛り込まれている。 「なぜ30%下げ
ランキングの推移から読み解く、作風面でのなろう史学概説。 4年くらい前に書いたやつのブラッシュアップ的なもの。 召喚 / 迷い込み / トリップ 小説家になろう=異世界モノの場、という構図がいつごろ形成されたか? と問うならば、その転機は2008年であった。 当時のなろうは評価ポイントのシステムを平均点方式から加点方式へ改定、これによって「より多くの支持を集めた作品」が明示され、皆がそれを読みに行く、という流れが生まれたわけである。 本稿で扱う「なろうテンプレ」とは、人気作品が出現→作風面のフォロワー達が登場→流行を形成、という拡大再生産の構造であり、そのサイクルが回りだした。 そして2008年後半期の人気を不動のものとした作品が「異界の魔術士」であった。 この上位20作のうち、異世界モノは13作ほど。 なろう内の機能以上に、読者導線として「ネット小説ランキング」の影響が強く感じられる時代
こんにちは、『freee技術の本』編集長のWaTTsonです。 先日のブログ記事で、技術書典17で『freee技術の本』の第2弾を出すことを発表しました。 developers.freee.co.jp 前回の記事では概要だけを公開していましたが、書影や目次などの詳細を公開します! 『freee技術の本 freeeにおけるマルチプロダクト開発 ~モノリシックとマイクロサービスの狭間で~』 目次 第I部 freee のプロダクトアーキテクチャと開発 第1章 成熟したプロダクトの大規模リアーキテクチャ~統合分離への挑戦~ 第2章 インタビュー: 新しい業務システムを作るために必要な思想を巡って 第II部 マルチプロダクトを構成する要素 第3章 アクセス制御基盤 第4章 ワークフロー基盤 第5章 通知基盤 第III部 freee のプロダクト開発を支える基盤チーム 第6章 マイクロサービスにおける
戦後マンガ史80年の中で、雑誌や単行本というメディア(媒体)の移り変わりは、コンテンツ(作品)の発展に大きな影響を与えてきた。紙芝居や貸本マンガの時代から、マンガ雑誌の隆盛期、そしてデジタル化に至るまで、マンガはどんな進化を遂げてきたのか。連載の1回目は現在進行形のデジタル化によるマンガの変化とマンガ雑誌の現在を追う。 「ヒットは紙雑誌から」の常識覆す 2019年、マンガ界にある事件が起きた。集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載していた『SPY×FAMILY』(遠藤達哉作)のコミックス第1巻が発売から22日で30万部を突破したのだ。これは同時期に発売されたコミックス第1巻の中ではダントツの数字だった。 個性溢(あふ)れる登場人物が秘密を抱えながら家族として困難に立ち向かうスパイアクションにコメディー「SPY×FAMILY」。第3話より ©遠藤達哉/集英社 本作は、この年のマンガ評
中田:‖ @paddy_joy とても面白い。氷河期世代に関する地獄のような話かと思いきや、「個人の経験に基づいて語られがちな通説をデータで検証」した結果、 - 他の世代と比べて意外に悪くなかった - 直近の若者の方が厳しい状況 - 通説を裏付けるデータがない などの結果となっています。 amzn.to/3NHaJ0C pic.x.com/9mc7iR3W0P 2024-10-26 01:41:27 中田:‖ @paddy_joy 本書の目玉のグラフの一つ。氷河期世代が放置されたから少子化になったのだ、という認識が広く流布していますが、実際には1人の女性が産む子供の数はバブル期に下落していて氷河期には逆に下げ止まって回復していたのだと。女性であり氷河期世代でもある著者自身もこれは大変意外だったとの言。 pic.x.com/7zlh1OcM21 2024-10-26 01:50:28 中田:
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