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水彩画に関するdelayedresolveのブックマーク (7)

  • 日本よ、これがライフログだ! - 関内関外日記

    ※おっさんの裸上半身画像ありません。 心房細動って、おれは馬かよ! - 関内関外日記(跡地) 心房細動じゃないのかよ! - 関内関外日記(跡地) ※ここまでのあらすじ 「おまえ脈へんなことなってんよ? 心電図とる?」→「心房細動って出たからちょっと循環器内科行った方がいいわ」(ここまで心療内科)→「レントゲンと心電図とったけど、心房細動じゃねえよ。けど変な間隔出てるからとりあえず24時間のホルター心電図検査な」 というわけで、ホルター心電図検査っつー、心臓まわりになんか貼ったまま24時間過ごして、その間の心電図全部とるみたいなのをやった。装着時にざらざらの入ったクリームみたいなのを塗られて、カーボン用グリースみてえだなとか思った。 そんで、イベントボタンというのがついていて、特定の場所でクリックするとイベントが発生するしくみ……なわけではなく、胸の痛みや急な動悸が起きたときに押せという話。

    日本よ、これがライフログだ! - 関内関外日記
  • 心房細動って、おれは馬かよ! - 関内関外日記

    メンタルヘルスな病院へ。予診とでもいうべきか、まず別室で看護師さんに話を聞かれる。毎回決まった薬を服用し続けて何年、何十年という人ならば、そこで大方の話はついて、ちょこっと先生に顔を出して終わり、という流れだろう。おれもそんなメンタルヘルシーに落ち着きたい。 いや、おれも調子が安定してればそのようにして、「薬、いつものでいいです」というところだろう。だが、そうはいかない日もある。今回がそうだった。冬に入ってから増した陰、さらにいらいらの積もってつまらぬことにも抑えきれぬ憤激。相手は面倒くさいのでいつものとおりにしたそうだったが、「今日はそこんとこ相談せなんだら、格好つかんけん」とはっきり言う。 で、診察、診察室に入ると、先生、机になんか医療専門誌みたいなの広げて待ってた。 「今までべつに嘘をついてたわけじゃないんだけど、なんていうのか、信頼関係みたいなものができるまで言わないほうがいい

    心房細動って、おれは馬かよ! - 関内関外日記
  • 日本ダービー与太話〜モハさんの思い出〜 - 関内関外日記

    ずいぶん昔のことになるが、知り合いの伝手をたよって、調布の町工場に勤めたことがあった。自動車の部品を加工する小さな工場だ。そこに、少し先に入ったという中東出身の男がいた。名は長くて誰も覚えられず、どこか一部分をとって「モハさん」と呼ばれていた。 そのモハさん、勤務態度は真面目で、仕事も精確だった。自分の仕事に誇りを持って、妥協を許さない。なかなかそこらにはいないような立派なやつで、一目置かれてさん付けで呼ばれていたのかもしれない。 その彼にとくに任される仕事があって、それが社長の車の手入れだった。最初は従業員が順番にやっていたのだが(小遣いをもらえたから、悪くない話ではあった)、モハさんの手入れは一級品ということで、いつしか彼の仕事になった。かつてこの工場で作った部品が入っているとかいう、社長自慢の古い黒塗りの高級国産セダン、これをピカピカにするんだな。どっかの企業の重役が乗りそうなやつ

    日本ダービー与太話〜モハさんの思い出〜 - 関内関外日記
  • 【お詫び】競馬をやらない方がいい10の理由 - 関内関外日記

    だから競馬に関してなにか一言いってくれっていわれたら、こういうね。「水彩画をはじめなさい」 ―チャールズ・ブコウスキー この春、競馬を始めたい人たちへの東京競馬場ガイド - 関内関外日記(跡地) 私は、上記エントリーにおいて、競馬を勧めるという決してあってはならない行為を行ったことについて、ここにお詫びし、訂正いたします。 全てはJRAや農水省の競馬利権であり、国民をメンヘルにするための陰謀だといえます。 NHKマイルカップの出走馬です。この日はG1でした。しかし、そんなことは関係ない。私はこの日、「落ちている7万円を拾いに行く」気持ちで家を出たのです。そうでなくては、あの無間地獄のごとき南武線に乗る気もしません。ほら、その時点でもう競馬狂いのギャンブル狂いになっているといっていい。 6人気で単勝34倍のベルモントキーラがいいと思ったのです。 芝生は輝いていた。 ほら来た、また万馬券ゲット

    【お詫び】競馬をやらない方がいい10の理由 - 関内関外日記
  • 告白について - 北小路ゲバ子の恋

    風俗嬢の妊娠線、履歴書の空白期間、ケータイに出るなり ふいに名乗った日名 … 想いがけないところで言葉によらない告白が始まる。そう、告白は多くにおいて異性に愛を伝えることの謂いで用いられるが、それは用途のひとつにすぎず、元活動家であること、刺青を負っていること、母親が禁治産者であること、執行猶予中であること、おっさんなのにチャットモンチーのファンであること、符の計算が出来るのは嘘であること、あるいは出産、ニート、国籍など、告白のその題材は多彩であるし、冒頭に記すように形態とて多様である。 ブログの文章の一端が、掲載された写真に入り込んだ何かが、エントリ旨とは別のことを告白し始めることだってある。 そのうちIDごと消えてしまうのではないか、と不安を覚えさせるようなブログに惹かれる。言わなくていいこと、撮らなくていいこと、そのようなもろさのうえに立つそれに。そう気づいたのはこちら様のブログ

    告白について - 北小路ゲバ子の恋
    delayedresolve
    delayedresolve 2010/10/16
    『ブログの文章の一端が、掲載された写真に入り込んだ何かが、エントリ本旨とは別のことを告白し始めることだってある。』
  • 2025年8月15日、大井競馬場、真夏のものまねオンステージ - 関内関外日記

    古い話をする。2025年8月15日のことだ。俺は大井競馬場にいた。蒸し暑いナイター開催。まぬけ面をひっさげて到着するや、1レースから打ちはじめた。時計が午後6時を回る頃には、俺はもうすっかりうんざりして、旧スタンドのプラスチックのベンチでぐったりしてた。馬も騎手も、なにもかも俺に意に反して動いた。まったくべつの世界の何かを覗き見してるような気さえした。的場や宮浦、内田、桑島がいたころは、こんなことはなかったんだ。 くそったれ、喉の渇きに俺は無料給湯サービスに向かった。こればかりは昔となにも変わらない。ボタンを押すと紙コップが出る、ボタンを押すと飲み水が出る。なにが溶けこんでるかはしらない。俺は二杯冷や水を飲むと、三杯目は熱い緑茶にした。くそ暑い中、熱い飲み物を飲む。それがなんだ、知った話ではない。俺は尻のポケットに折りたたんだダービーニュースを押し込んで、人のまばらな場内を歩きはじめた。ま

    2025年8月15日、大井競馬場、真夏のものまねオンステージ - 関内関外日記
  • 虹の彼方 - 北小路ゲバ子の恋

    夜の学校「トゥナイト2」のMCはすでに斎藤陽子だった。二十世紀、夏、深夜。西武新宿線都立家政駅の北口にある古屋で、電気グルーヴ「DRAGON」の中古と一緒に買ったと記憶する。「別冊宝島143競馬名馬読」。いまだに表4には400円の値札が貼ったままになっている。 「DRAGON」を聴きながら「信長の野望」だかなんだかに明け暮れ、つかれると「競馬名馬読」をめくった。つまらない生活だった。「DRAGON」の最終曲「niji」の、長い長いイントロと石野卓球のパートを終えて、4分40秒、五島良子の儚げな声が流れはじるのだけが希望だった。いや、もうひとつの希望があった。「競馬名馬読」の、山隆司「虹の彼方の希望 オーバーレインボー」*1である。出身地が同じで、おまけに麻雀と競馬と映画に憑かれた山隆司に、自らの希望をむりやりに見つけ出そうとしていた。ようするに愚か者であった。いずれにせよ、

    虹の彼方 - 北小路ゲバ子の恋
    delayedresolve
    delayedresolve 2010/07/25
    『燃えるゴミの日の朝、道端の縛られた週刊プロレスや競馬ブックを見ると、ああ誰かの青春が終わったんだなと想う。』
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