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「5キロ4000円」の高級米を安く買い叩かれる…「初の品薄」に直面した魚沼の農家が農協に卸すのをやめた理由 高齢化と減反政策で農家も問屋も倒産している
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「5キロ4000円」の高級米を安く買い叩かれる…「初の品薄」に直面した魚沼の農家が農協に卸すのをやめた理由 高齢化と減反政策で農家も問屋も倒産している
夏から続く米の品薄状況は、新米が入荷し始めてようやく解消に向かっているが、依然として高値が続いて... 夏から続く米の品薄状況は、新米が入荷し始めてようやく解消に向かっているが、依然として高値が続いている。日本有数の米の生産地では今、何が起きているのか。ノンフィクション作家の野地秩嘉さんが、新潟県南魚沼市にある笠原農園を直撃した――。 スーパーから米が消えた3つの原因 今年の8月初め、米がスーパーや小売店から消えた。わたし自身、成城石井、東急ストアに米を買いに行ったが、棚に残っていたのは発芽米と玄米が少しだけ。コシヒカリ、あきたこまちといった品種の精米された米はまったく置いてなかった。スマホで米を売っているサイトを見ても、当時は「入荷待ち」の表示ばかりだった。 どうやら全国のスーパー、ドラッグストアでも同じように白米は品薄で、その頃からマスコミは「令和の米騒動」と決めつけて報道を始めた。しかし、米騒動とはいくらなんでも大げさだ。本物の米騒動(1918年)は暴動だった。米の買い占めに怒った庶民