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ヘイトスピーチ規制法案への反対理由について | 参議院議員山田太郎 公式サイト
本日、与党提出のヘイトスピーチ規制法案(正式名称:本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向... 本日、与党提出のヘイトスピーチ規制法案(正式名称:本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案)について、参議院本会議で反対票を投じました。 反対した理由 本件の法律やヘイトスピーチについては、個人法益と社会法益の部分に分けて考える必要があります。個人法益であるヘイトクレイムについては、現行法でも侮辱剤や傷害罪、名誉毀損、器物損壊等にあたり、当然、許されるものでは無いと思っています。また、ヘイトクライム以外のヘイトスピーチも全て許される訳ではなく、一部は規制されるべきものもあると考えています。(例えば「○○人死ね」などと連呼する威圧的なデモ等) ただし、社会法益は社会秩序の維持を目的としていてい、それを法律で規制することは、あくまでも最終手段であるべきです。表現の自由の観点からも、文化や風習、社会的制裁などでまずは対応するべきだと考えています。なぜならば、社会
2016/05/16 リンク