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科学技術都市つくばのまちづくり~スマートシティからビールまで~|2023年1月|産学官連携ジャーナル
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科学技術都市つくばのまちづくり~スマートシティからビールまで~|2023年1月|産学官連携ジャーナル
科学技術都市つくばのまちづくり ~スマートシティからビールまで~ 文部科学省 研究振興局 学術研究推... 科学技術都市つくばのまちづくり ~スマートシティからビールまで~ 文部科学省 研究振興局 学術研究推進課専門官/つくば市顧問/筑波大学システム情報系客員准教授 森 祐介 茨城県つくば市は、人口約25万人のうちおよそ1割が研究に従事し、約150の研究機関が立地する日本最大の研究学園都市である。そのつくば市が2022年4月に政府から「スーパーシティ型国家戦略特別区域」に指定された**0。この特区、「つくばスーパーサイエンスシティ構想」では、誰一人取り残さないというSDGsの精神を柱に掲げ、先端技術をまちづくりにふんだんに導入して地域の課題を解決することを、自治体のみならず、大学等研究機関、民間企業、市民が一体となって目指している。本稿では、これまでの経緯やその推進体制とともに具体的な取り組み事例を、当時の担当者(2019年6月〜2022年6月つくば市政策イノベーション部長)の視点で紹介する。