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経験の構造 貫 成人著
フッサール現象学は、認識や実践といった経験をその経験に内属した視点から分析し解明する試みである。... フッサール現象学は、認識や実践といった経験をその経験に内属した視点から分析し解明する試みである。しかし、その過程で用いられる実在・時間・自我などの諸項は、現象学的分析自体からは導き出せない、外部から持ち込まれたもののように見える。そのために、従来さまざまな批判がなされてきた。本書では、文献学的にフッサールを解釈するのでなく、現象学的分析そのものを徹底して行う。経験を「速度性」という動的な時間の推移によって捉えることで、これら諸項の意味と位置づけを明らかにするとともに、現象学の新たな全体像を提示する。 まえがき I 内属性という視点──事物経験にかんする志向的相関理論 第一章 能動的認識行為の現象学 1 モノと現れ――現象学的差異 2 明証の相対性――「指標説」批判 3 対象の構造――同一化綜合 4 明証の構造 第二章 真理と実在 1 反「対応説」 2 人間にとっての真理概念 3 実在の意味