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design thinkingとcreativityに関するgitanezのブックマーク (10)

  • 「常識の枠から飛び出す面白さ」を体感。棚橋弘季さん11月1日ワークショップレポート

    “デザイン思考(Design Thinking)”という言葉は耳にしたことがあっても、何のために必要なのか、どんなときに役立つのかを明確に理解し、実際に使いこなせている人は、まだそれほど多くないのではないのでしょうか。 そこでOpenCUでは、Think Socialグループにて、企業の新商品・新サービスの開発支援や、イノベーションを起こす人材育成のお仕事をされているデザイン思考家の棚橋弘季さんをお招きし、共同デザインを体感するイベント「コ・クリエーションする未来 〜棚橋弘季「共同デザインの面白さ」を体感するワークショップ〜」を開催。「問題を新しい見方で定義し直すとどうなるか?」「とにかく作ってみながらこれまでにない解決方法を考えてみる」といったデザイン思考を用いながら、まだ見ぬ未来を創造するとはどういうことなのか?棚橋弘季さんによる、楽しいワークショップの模様をお届けしたいと思います。

    「常識の枠から飛び出す面白さ」を体感。棚橋弘季さん11月1日ワークショップレポート
  • なぜ、KJ法は失敗するのか?:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 フィールドワークなどの調査で集めた質的情報を、俯瞰的視点と細部に踏み込んだ視点の両方を用いて包括的に分析し、分析結果をメンバー間でしっかり共有しておけるかが重要になります。 ある事実を観察したとしても、 事実を特定の視点による特定の角度からしか観察できないすべてを観察することができず一部のみしか観察できない観察者の意思が働いて、観察結果に事実そのままではない強弱ができてしまう観察者それぞれで異なる見方をしてしまうので、おなじ事実をみても観察者によって解釈が異なる ということが起こるので、観察した結果を、調査後、再度メンバー全員での分析作業により、上記の問題を補う必要があります。 多くの調査がこの分析作業を重視しないので、多くの事実が抜け落ちてしまったり、ゆがめられて解釈され

  • 発想法―創造性開発のために/川喜田二郎: DESIGN IT! w/LOVE

    といっても、単にKJ法だけを紹介したじゃありません。タイトル通り、発想法について書かれたで、KJ法はそのなかで使うツールの一部です。で、発想法とは何かというと、こんな説明があります。 発想法という言葉は、英語でかりにそれをあてると、アブダクション(abduction)がよいと思う。 アブダクション(abduction、発想法)インダクション(induction、帰納法)デダクション(deduction、演繹法) という3つの分類はアリストテレスによる論理学の方法の分類。帰納法と演繹法については知られていますし、その方法もギリシア以来発展してきていますが、アブダクション=発想法はそれに取り残されてきた形です。アブダクションという言葉もアリストテレス以来、忘れられていて、その名前がひさしぶりに登場したアメリカのプラグマティズムの祖として知られるチャールズ・パースが取り上げたからでした。 と

  • うまく「考える」ために必要な4つの要素:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「「考えた」人たち」に、ZEROBASE BLOGさんからトラックバックをいただきました。 そこで「頭の中にあることを瞬間的に出せる訓練をしないとコンセプトもへったくれもない」から「普通にできることのレベルをあげるための練習」にいたる一連のエントリーに「同感!」というコメントをいただいているのですが、僕が興味をもったのは、実はそこで引用されている「手を動かす前に、考えろ」っていうエントリーの内容。 さらには、いきなり手を動かすのは最悪だ。 デザイナなら、いきなりIllustratorをいじりだす。プランナなら、いきなりPowerPointをいじりだす。プログラマなら、いきなりプログラムを書き始める。いずれも最悪だ。 これは一見、僕がここまで書いてきたことと矛盾するようにも見

  • 「創造的な仕事」に求められる7つの作法: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 1つ前に「クリエイティブな仕事とは?その方法とは?」なんてエントリーも書きましたが、どうやら世の中では「創造的な仕事」というのが大きく誤解されている印象をもちました。 でも、世の中で考えられているようなイメージは、実際の「創造的な仕事」とは大きくかけ離れていると思います。 それをちょっとでも感じていただくために、「創造的な仕事」に求められる7つの作法をまとめてみたいと思います。 まぁ、どれだけ世の中でイメージされているものと実際の「創造的な仕事」がかけ離れているかを見ていただくためにも最初に7つの作法をリストアップしておきましょう。 ひとりで考えない手を動かしアウトプットする議事録を書く計画を立てて行動するリズムをつくる=習慣化するを読む何度も検証しコンセプトを壊す どう

  • 企画設計=デザインには学べば覚えられるやり方がある: DESIGN IT! w/LOVE

    企画のやり方は単にを読んだりして学ぶだけでなく、体感的なワークショップみたいな形式で学んでもらわないとダメなのかもしれないなって今日思いました。 保存されるべきものは、モノではない。むしろそのやり方であり、企画を立てる方法であり、出くわす問題に応じて再びやり直すことを可能にさせる柔軟な経験値である。 企画設計にかぎらず何でもそうなんだと思いますけど、身体にやり方が染み込んでないといざというときに対処できないと思うんですよね。 何かの拍子にあやまって海や川などに落ちてしまっても泳ぎ方が身についていれば溺れずに済みます。リストランテでの事の際にパスタのサルサポマドーロが白いシャツに飛んでしまっても炭酸でたたくと染みがとれやすいことを知ってればそんなに慌てずに済むし帰ってすぐに家で洗濯すれば落ちます。運わるく悪い人たちにつかまって後ろ手に縛られても縄抜けの方法を知ってれば脱出できます。 企画

  • デザインとこれからの時代の経営課題についての一考察: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 デザインするということやシステム化するという点についての僕らの認識はあまりに甘すぎるし、狭すぎます。 いかに僕らが普段、デザインを組織のマネジメントやワークスタイルにも関係の深いアーティフィシャル・サイエンス(人工の科学)の問題として捉えられていないか。僕がハーバート・A・サイモンの『システムの科学』を読んで感じたのはそういう点でした。 企業にも個々人の仕事にも創造性が求められる時代モノが余り市場での既存の価値の飽和が続くなか、企業の経営課題は生産性・効率化から既存にない価値そのものを創出する創造性に移行しています。生産性・効率化を可能にする機械論的な組織から、創造性を高めるためにどうやって創発・セレンディピティを組織のなかで生み出すか、また、そのための組織はどうあるべきか

  • 楽しい仕事をするための8つの条件:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 仕事は楽しくやることが大事だと思っています。 会社が楽しいとか、いっしょに仕事をしている仲間が楽しいとかではありません。 やっている仕事そのものを楽しいと感じられることが大事だと思うんです。 なぜ大事だと思っているかといえば、楽しい仕事をやっているのとそうでない仕事をやっているのとでは創造性が極端に違うからです。 さらにいえば、その楽しい仕事の楽しさを外部に対しても広げ、楽しさを共有できる人数が増えたらさらに創造性は増します。 クリエイティブな仕事だから楽しいのか? あるいは、楽しい仕事だからクリエイティビティが増すのか? どちらが先かはわかりません。ただ、クリエイティビティと仕事の楽しさには強い相関関係があると僕は感じています。 では、どうしたら仕事そのものに楽しさを見出

  • 失敗学―デザイン工学のパラドクス/ヘンリ・ペトロスキ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 必要は発明の母である。 この僕たちが抱くあまりにもロマンチックすぎる幻想を、著者のペトロスキはのっけから破壊してくれます。 「必要は発明の母」というが、発明の母になるのは必要ではなくて欲望である。新しい事物や、事物についての考えは、現存する事物に対するわれわれの不満から、また、われわれがかくなされてほしいと思うことを満足になしとげてくれる事物がないことから、発している。より正確に言えば、新しい人工物や新しい技術の発展は、既存の事物や技術が、約束通りに、または当初希望され想像されえた通りに働いてくれないことから生じるのである。 新しいものは何の前触れもなく突然舞台に現れるのではないということです。 創造に対するあまりにロマンチックすぎる思い込み新しく舞台に登場したものは、所詮

  • アヤトゥス・カルタ(Ajatus Kartta):フィンランドのマインドマップ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 アヤトゥス・カルタ(Ajatus Kartta)というものをはじめて知りました。 アヤトゥス・カルタはフィンランド・メソッドで使われる基ツールです。 フィンランド・メソッドとは、フィンランドの国語教科書で採用されている方法で、3年ごとに実施される子供の国際統一テスト、PISA(学習到達度調査)で、フィンランドを連続1位にしている原動力として注目される手法です。 フィンランド・メソッドは、発想力・論理力・表現力・批判的思考力・コミュニケーション力の5つのメソッドからなり、この基ツールとして利用されるのが、アヤトゥス・カルタなのだそうです。 アヤトゥス・カルタはフィンランドのマインドマップアヤトゥス・カルタがどういうものかというと、マインドマップと非常によく似た連想ツールな

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