先の参院選で幸福実現党・トクマ(東京選挙区)の応援演説に立ったテレンス・リー容疑者(すでに逮捕)に謝礼が支払われた公職選挙法違反容疑に関連して、8月2日、警視庁が幸福実現党本部を家宅捜索。これについて幸福の科学機関誌『ザ・リバティ』がウェブサイト上に「幸福実現党への家宅捜索 宗教の聖域に世俗権力がみだりに立ち入ってはならない」と題する記事を掲載。「幸福実現党本部は宗教施設」であり、「霊界との交流の場」「異次元に通じる結界」だから俗界の権力が入り込むことは許されないなどと、わけのわからないことを口走っています。 この公職選挙法違反事件では、テレンス・リー容疑者に謝礼を支払った側としてすでに幸福の科学信者1名も逮捕されています。本紙既報の通り、テレンス・リー容疑者は逮捕容疑となった6月下旬の池袋でのトクマへの応援演説のほかにも、参院選中に幸福実現党幹部を含む計4人の候補者に対してのべ8回もの応