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ブックマーク / social-trend.jp (2)

  • 第18回「王者日テレの歴史」(前編)

    テレビ系の『世界の果てまでイッテQ!』がすごい。 番組開始10周年となった先の2月の視聴率は、5日が22.5%(関東平均/以下同)、12日が22.2%、19日が20.8%、26日が19.9%と超高値安定。月の平均視聴率21.7%は番組歴代最高という。10年目を迎えて金属疲労どころか、ますます快調である。 思えば、昨年10月に民放他局が軒並み日曜日のゴールデン帯に新番組をぶつけた、いわゆる“日曜ゴールデン戦争”。迎え撃つ王者日テレもうかうかしていられないと思ったものだが――蓋を開けてみれば、『ザ!鉄腕!DASH!!』も『イッテQ!』も、むしろ以前より視聴率を上げている。 要は、ネットニュースなどで日曜ゴールデン戦争を知った新規の視聴者たちが一通りザッピングをした結果、日テレを選んだんですね。それは、裏番組たちが今年に入って一段と視聴率を下げたことからも推察できる。フジの『フルタチさん』は

    第18回「王者日テレの歴史」(前編)
  • 第7回「復活のTBS」

    このごろ、テレビ関係の人と会うと、決まって挨拶代わりにこんな会話になる。 「最近、TBSがいいね」 ――事実、TBSは昨年から今年にかけて、総じて他局が視聴率を落とす中、唯一上昇傾向にあるのだ。近年、同局はずっと民放4位が定位置だったけど、2015年の年間視聴率では、ゴールデンとプライムタイムでフジテレビを抜いて年間3位に――。 その勢いは今年に入っても衰えない。 4月以降、遂に「全日」視聴率でもフジを上回るようになったのだ。 フジは近年、悪い悪いと言われながらも午前中だけは横並びトップだったんだけど、『めざましテレビ』からカトパンが抜けたあたりから日テレの『ZIP!』の後塵を拝すようになり、テレ朝もここへ来て朝帯の数字が上昇。相対的にフジが低下しつつあるのだ。 そんな中、TBSは『ひるおび!』が相変わらず好調。このままいけば、今年の年間視聴率はTBSが「全日」で3位になり、一方のフジは全

    第7回「復活のTBS」
    gogatsu26
    gogatsu26 2018/04/02
    “だが――本当の苦難は90年代に入ってからだった”
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