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ブックマーク / xtech.nikkei.com (265)

  • [NTTファシリティーズ]“黒子の黒子”が初出展、データセンターの先端技術を披露

    NTTファシリティーズは2015年9月30日から10月2日までの3日間東京ビッグサイトで開催される「ITpro EXPO 2015」で、データセンター設備をテーマとしたブースを出展する(写真1)。同社はNTTグループ内外の情報通信設備の設計・構築・管理に特化した企業。ITpro EXPOでは初出展となる。 NTTファシリティーズという企業は、ITproの読者にはなじみが薄いかもしれない。NTTグループ内外の建築物・設備の設計・保守が主要事業。グループ外の顧客は、データセンター事業者や、大手ユーザー企業のデータセンター管理者などに限られ、一般のIT技術者にとっての接点は少ない。 同社DC&BCPプロジェクト部の川口晋部長は、「当社はデータセンターという“黒子”を裏で支える、“黒子の黒子”だ。データセンター運営に課題を感じているすべての人にとって、裏側の技術を知ることは大きなヒントになるは

    [NTTファシリティーズ]“黒子の黒子”が初出展、データセンターの先端技術を披露
    hirsato
    hirsato 2015/11/08
    データセンター事業者はSLAを順守するため、勘に頼って空調機を調整し、結果的に冷やし過ぎて電力を浪費する傾向がある。センサーデータに基づいて自動制御すれば、空調機の消費電力量をかなり抑制できる
  • JAL、働きやすいオフィスづくりにIoT活用 社員のストレス可視化

    航空(JAL)が、ストレスフリーなオフィス環境を構築すべくIoT(Internet of Things)の積極活用に乗り出した。2015年10月5日から、間接部門で働く従業員約80人が名札型のセンサーを勤務時に着用する取り組みを開始。約3カ月かけデータを収集し、従業員の行動に関する“ビッグデータ”を人工知能を使って分析する。 狙いは、オフィス内の各組織における活性度を可視化することだ。そのうえで、社員がストレスを感じてるエリアがあればレイアウトなどを改善。働きやすさを生産性向上につなげ、競争が激化する航空業界での生き残りに結びつける。 「ワークスタイル変革」は正しかったのか 「間接部門では近年、固定電話・机を廃止してフリーアドレス制にした。ワークスタイル変革の施策が当に従業員の満足につながっているのかを検証したかった」。今回の取り組みを指揮したIT企画IT運営企画部次世代技術企画

    JAL、働きやすいオフィスづくりにIoT活用 社員のストレス可視化
    hirsato
    hirsato 2015/10/28
    「Aさんは、Bさんと一緒にいる時は落ち込みやすい」「Z部署は、メンバーが組織内を頻繁に動き回ってコミュニケーションが活性化している」
  • ソニー、DRAM一体型CMOSセンサー搭載のコンデジ

    ソニーは、コンパクト・デジタル・カメラのハイエンド機を2製品発表した(ニュースリリース)。「サイバーショット RX100 IV」と「サイバーショット RX10 II」である。どちらも、DRAMと一体型の新規開発CMOSイメージセンサー「Exmor RS」を搭載する。 新しいセンサーのExmor RS(有効画素数は約2020万)は、既存のコンデジに搭載されているセンサー「Exmor R」と同じ1.0型だが、Exmor Rではイメージセンサと同じ層にあった信号処理回路を別層に設けた。これで信号処理回路の規模が拡大し、信号処理の速度を大幅に向上させたとする。 さらに、DRAMダイをセンサーの裏面に付けた。センサーからの大量のデータ出力が滞らにように、DRAMに一時保管する。そして、DRAMから画像処理エンジンにデータを送り出す。これで従来のセンサーに比べて5倍以上のデータ読み出し速度を実現したと

    ソニー、DRAM一体型CMOSセンサー搭載のコンデジ
    hirsato
    hirsato 2015/06/30
    この一体型のセンサーExmor RSを搭載したことで、RX100 IVとRX10 IIは最大40倍のスーパースローモーション再生が可能である(スーパースローモーション機能のフレームレートは960/480/240fps、記録フォーマットは60/30/24p)。例えば、2
  • ニコン、高速連写や自分撮りに対応したミラーレス一眼「Nikon 1 J5」

    ニコンイメージングジャパンは2015年4月2日、コンパクトサイズのミラーレス一眼カメラ「Nikon 1 J5」を4月下旬に発売すると発表した。新開発の裏面照射型CMOSセンサーと新画像処理エンジン「EXPEED 5A」を搭載し、毎秒20コマの高速連続撮影や毎秒15コマの4K(3840×2160ドット)動画撮影が可能。価格はオープン。 有効画素数は2081万画素で、ISO160~12800の感度域での撮影が可能。ノイズリダクション機能によりISO6400~12800の高感度設定での撮影でも高画質な撮影が可能という。さらに、逆光時など明暗差の大きいシーンでの黒つぶれや白とびを抑える「アクティブ D-ライティング」機能を備える。 自分撮りに対応したチルト式液晶モニター、使用頻度が高い機能を割り当てできる「Fnボタン」、グリップを握ったまま設定変更できるコマンドダイヤル、スマートフォンやタブレット

    ニコン、高速連写や自分撮りに対応したミラーレス一眼「Nikon 1 J5」
    hirsato
    hirsato 2015/04/06
    ノイズリダクション機能によりISO6400~12800の高感度設定での撮影でも高画質な撮影が可能という。さらに、逆光時など明暗差の大きいシーンでの黒つぶれや白とびを抑える「アクティブ D-ライティング」機能を備える。
  • 早速試した! ASUSの次期主力スマホ「ZenFone 2」、日本発売が待ち遠しい

    で人気のSIMロックフリースマホの一つに台湾エイスーステック・コンピュータ(ASUS)の「ZenFone 5」がある。ASUSは2015年1月にその後継モデルとして「ZenFone 2」を発表、3月9日に発売記念イベントを開催した(写真1)。イベントの様子と、筆者が入手したZenFone 2のファーストインプレッションを、ベンチマークを交えて紹介する。 ASUSは3月9日に台湾台湾大学内の「NTU Sport Center」において、ZenFone 2の発売記念イベントを開催、台湾内で予約販売を開始した(写真1、写真2)。このイベントには、実機を体験してもらう一般ユーザー1000人を招いたほか、抽選で当選したユーザーに対して先行販売を実施した。 当日取材に出向いた筆者達は、最後まで会場に残っていたこともあって「残り物」を買う機会を得た。残念ながら、最上位モデルのフルHD液晶搭載モデル

    早速試した! ASUSの次期主力スマホ「ZenFone 2」、日本発売が待ち遠しい
  • iPadをなぞると電子ペンが増える!?互換性のなさと物欲が招いた“悲劇”

    末転倒というか、すべて自分が悪いのは分かっているが、筆者は珍しく困っている。それも、電子ペン、あるいはスタイラスペンと呼ばれているタッチパネル付きの情報機器で使用するペンでちょっと困っているのだ(写真1)。 いろいろあって、手元に4iPad用ペンがある。iPadでスケッチでもやってみようかと、購入したのだが、まったく上達しないまま、ペンの数だけが増え、かつせっかく買ったペンも微妙に互換性がないのだ。このペンは、このアプリなら全ての機能が使えるが、別のアプリだと一部の機能が使えない……といった具合だ。 今のところ4ある。なぜ4あるかというと、アプリとペンとの互換性が微妙に低いからだ。このアプリは面白そうだと使ってみると、先に購入したペンが使えず、新たにそのアプリ用のペンを薦められる。面白そうだから、つい買ってみる、というのを少し繰り返した結果だ。そういう意味ではまだ増える可能性が

    iPadをなぞると電子ペンが増える!?互換性のなさと物欲が招いた“悲劇”
    hirsato
    hirsato 2015/03/18
    結局、すべてが帯に短し、たすきに長し
  • Microsoftの深層学習はFPGAで動く

    Microsoft社が、FPGAを用いてニューラルネットワークの一種である「ディープラーニング(深層学習)」の高速化に成功した。 これまでディープラーニングでは、アクセラレーターとしてGPUが使われることが多かったが、Microsoft社は大規模なデータセンターでの利用を踏まえ、GPUより電力効率の高いFPGAを採用した。 今回、同社は「GPUにほぼ匹敵する性能を実現」(同社)しつつ、電力効率はGPUの1.5~2.7倍を実現した。性能面でも、FPGAを用いたディープラーニングの従来実装と比べて、約3倍の性能を実現している(表1、関連記事)。 検索エンジン、画像認識などに適用 Microsoft社は数年来、データセンターでの処理にFPGAを用いる試みを積極的に進めている。2014年6月には、FPGA搭載サーバー「Catapult」を発表(関連記事)。1632個ものFPGAを用いたシステムを

    Microsoftの深層学習はFPGAで動く
    hirsato
    hirsato 2015/03/18
    「GPUにほぼ匹敵する性能を実現」(同社)しつつ、電力効率はGPUの1.5~2.7倍を実現した。性能面でも、FPGAを用いたディープラーニングの従来実装と比べて、約3倍の性能を実現している(表1、関連記事)。
  • 「Google DeepMind」が驚異的な速さで学習!人工知能への危機感も高まる

    Googleは世界で最先端の人工知能技術を有し、音声検索などで活用している。そのGoogle人工知能ベンチャー「DeepMind」を買収し、技術強化を加速している。DeepMindに関する情報は限られているが、ビデオや論文などから、その輪郭が見えてきた。 DeepMindは驚異的なスピードで学習する人工知能で、Googleは自動運転車などへの適用を視野に入れている。同時に、米国では人工知能が人間を凌駕するとの脅威論が浮上し、安全性に関する議論が活発になってきた。 DeepMindの概要 DeepMindはロンドンに拠点を置くベンチャー企業で、2010年にDemis Hassabisらが創業した。DeepMindはビデオゲームを見るだけで、驚異的な速度でプレーの仕方を学習し、世界を驚かせた。Googleが2014年1月に買収し、今では「Google DeepMind」として研究開発を進めて

    「Google DeepMind」が驚異的な速さで学習!人工知能への危機感も高まる
    hirsato
    hirsato 2015/01/28
    インターネットには膨大な“教材”がそろっており、人工知能が学習できる環境がある。Muskはこれを悪用することに対する懸念も表明している。悪意のあるものがここに逃げ込み、学習を重ねることを阻止する必要がある
  • Bluetoothでも良い音、ソニーが高音質の音声圧縮技術「LDAC」を開発

    Bluetoothで伝送した音楽の音質は、お世辞にも良いとは言えない。しかし、ワイヤレスで音楽を聴くニーズは高まっており、実際、Bluetoothでワイヤレス伝送して音楽を聴く場面も多い。そこで、ハイレゾの音をBluetoothで伝送する技術として、ソニーが圧縮コーデック「LDAC」を独自開発した。

    Bluetoothでも良い音、ソニーが高音質の音声圧縮技術「LDAC」を開発
    hirsato
    hirsato 2015/01/08
    LDACでは、96kHz/24ビットのハイレゾ信号からロッシー圧縮(具体的な手法は非公開)によって、パラメーターをダウンコンバートせずにSBCの約3倍の転送レートである最大990kビット/秒で伝送する。CD音源も同様だ。ワイヤレス環
  • 時刻同期サービス「ntpd」に重大脆弱性、細工パケット一撃でサーバー乗っ取りも

    情報処理推進機構(IPA)とJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が共同で運営する脆弱性関連情報ポータルサイト「JVN(Japan Valnerability Notes)」は2014年12月22日、IT機器の時刻合わせに広く使われているサーバーソフト(デーモン)の「Network Time Protocol daemon(ntpd)」に複数の脆弱性が見つかったことを伝えた。発見された脆弱性の中には、不正に細工されたNTPパケットを一つ受け取るだけで、サーバーがいきなり乗っ取られる危険性があるものも含まれている。 見つかった脆弱性は四つ。(1)設定ファイルntp.conf中でauth keyを設定していない場合に、暗号強度が低いデフォルト鍵が生成される問題、(2)古いバージョンのntp-keygenが、弱いシード値を使って乱数を発生し、これを基に暗号強度の低い対称鍵を

    時刻同期サービス「ntpd」に重大脆弱性、細工パケット一撃でサーバー乗っ取りも
  • サーバーもデータセンターも自作、ハード開発に乗り出すドワンゴ

    「ニコニコ動画」などを手がけるドワンゴは、FPGA/ASICの技術者の募集を始めた(関連記事)。その背景にあるのは、他社には真似できないサービスを実現するために、独自仕様のサーバーやデータセンターを自作しようという構想だ。ハードウエア技術者の採用に乗り出した狙いを川上会長に聞いた。 ――なぜFPGAやASICの技術者を採用するんですか。 川上 IT企業は、最新のプラットフォームという同じ土俵で勝負しようとしますよね。例えば、最近のWebサービスAWSAmazon Web Services)で作る人が多い。しかし、それでは同じ条件で勝負することになるので、いち早くやれるかどうかの競争になって、「いち早く」が終わった後はレッドオーシャンになってしまう。 僕は競争する環境自体を変えることがすごく重要だと思っています。AWSでできないサービスって何だろうと考えると、OSも独自なやつを作ろうとか

    サーバーもデータセンターも自作、ハード開発に乗り出すドワンゴ
    hirsato
    hirsato 2014/12/21
    セガサターンよりもPlayStationが優勢になったのは3Dの性能が高かったのが一番大きな理由だったと思う。これはクライアント側の話ですが、僕はサーバー側でそれを起こせないかと。
  • ケーブルテレビの生き残りを賭け無線通信サービスに挑む

    ケーブルテレビ連盟は、業界を挙げて無線の利活用の推進に向けた検討を進めている。具体的には、連盟内の「新サービス・プラットフォーム推進特別委員会」の傘下に「無線利活用WG」を2014年6月に発足し、MVNOや地域BWA、無線LAN(Wi-Fi)をケーブルテレビがどう活用していくのか、検討を進めている。地域BWAについては2014年5月16日に、「ケーブルテレビ地域BWA推進プロジェクト」を実施すると発表したところである。また、MVNOについては2014年10月14日に、IIJと同事業で協業し、全国のケーブルテレビ事業者に向けてMVNOプラットフォームを提供し、ケーブルテレビ事業者による低価格スマホサービスの展開を支援していくことになったと発表した。日ケーブルテレビ連盟の西條温理事長に、取り組みの背景や現状などを聞いた。

    ケーブルテレビの生き残りを賭け無線通信サービスに挑む
    hirsato
    hirsato 2014/11/14
    地域BWAについては2014年5月16日に、「ケーブルテレビ地域BWA推進プロジェクト」を実施すると発表したところである。また、MVNOについては2014年10月14日に、IIJと同事業で協業し、全国のケーブルテレビ事業者に向けてMVNOプラ
  • ファームウエアを勝手に書き換える、USBの危険すぎる脆弱性「BadUSB」

    身のまわりにあるUSBデバイスを接続するだけで、PCが乗っ取られたり情報が盗まれたりする。ウイルス対策ソフトでは見つけることも止めることもできず、どのデバイスが怪しいかを見分ける手立てもない---。 PCの基的インタフェースである「USB(Universal Serial Bus)」にこんな危険な脆弱性が報告され、セキュリティ専門家が危機感を募らせている。ウイルスのようにネットワークを介して一気に世界中に広まるようなものではないため、今のところ大きな事件として表面化はしていない。しかし、標的型攻撃などで特定の企業PCが狙われ、既にじわじわと入り込んでいる可能性がある。 事の発端は、2014年7月にセキュリティ研究者のカルステン・ノール氏らが同脆弱性を「BadUSB」と名付けて公表したこと。カルステン氏らは、8月に米国で開催されたセキュリティイベント「black hat USA 2014」

    ファームウエアを勝手に書き換える、USBの危険すぎる脆弱性「BadUSB」
    hirsato
    hirsato 2014/11/10
    脆弱性を公表したカルステン氏らは、USBメモリーをLANアダプター(イーサネットアダプター)に偽装し、嘘のDNS(Domain Name System)情報をPCに割り当てることでインターネットへのトラフィックを別経路に誘導するといった具
  • 「ヒューマノイドの実現は絶望的に困難」、ロボット研究者の東工大・広瀬氏が持論を展開

    講演タイトルは「これからのロボット開発の方向性」。同氏が開発してきた数々のロボットを紹介しながら、昨今のパーソナルロボットへの辛口の論評も交え、持論を展開した。 広瀬氏は東工大の教授を長年勤め、ヘビ型ロボットや配管検査ロボット、地雷除去ロボット、4足歩行ロボットなど、多数のロボットを開発してきた著名なロボット研究者である。 2足歩行型など人間型ロボット(ヒューマノイド)の開発が盛んな日において、ヒューマノイドにはこだわらず、目的を最小限に絞り、それぞれの用途に最適化した形態のロボットを追求してきた。

    「ヒューマノイドの実現は絶望的に困難」、ロボット研究者の東工大・広瀬氏が持論を展開
    hirsato
    hirsato 2014/11/01
    「ヒューマノイドの研究者は、人間型の方がコミュニケーションを取りやすいというが、電話やメールのように、音声や文字だけであっても、(ロボットとの)コミュニケーションは成立するのでは」と語った。
  • 続・SIMフリー版iPhone 6の衝撃!MNPで分かったMVNOの可能性と問題点

    前回の記事「SIMフリー版iPhone 6の衝撃、携帯大手3社よりも割安なその実態とは」で予告した通り、稿ではSIMフリー版iPhone 6をMVNO(仮想移動体通信事業者)で利用するために、MNP(携帯電話番号ポータビリティー)を使って携帯電話事業者からMVNOに移行したその顛末について報告したい。 ご承知のように携帯大手3社が販売するiPhone 6にはSIMロックがかかっており、購入した携帯電話会社で使うのが基だ。一方、SIMフリー版iPhone 6は、SIMカードを差し変えることで、多様な携帯電話会社を利用できるのが最大の特徴だ。 筆者がAppleサイトのiPhoneストアに注文したのは、SIMフリー版iPhone 6(16GB)のシルバーである(写真1)。ご覧のように外観からはSIMフリー版であることは全くわからない。 MVNOの契約はWebから申し込むのが一般的 SIMフリ

    続・SIMフリー版iPhone 6の衝撃!MNPで分かったMVNOの可能性と問題点
    hirsato
    hirsato 2014/10/20
    MVNOへのMNPでは通話できない期間がある
  • 第5回 チームワークに弱いSEは第一線には不要

    サッカーやラグビーなどスポーツの世界では、選手のチームワークが極めて重要である。選手個々人が優れた技術力を持ち、お互い連携し助け合いながら自分のポジションの役割を果たす。そして一丸となって、勝利に向かって突き進む。そんなチームは強い。 第一線のSEの世界も同様である。SE一人ひとりが高いスキルを持ち、お互い連携し助け合い、切磋琢磨しながら一つのゴールに向かって仕事をする。そんなSEチームはしっかりした仕事をする。生産性も高い。 だが、現実のIT業界のSEのチームワークは、今も昔も決して良いとは言えない。ある意味でSEのチームワークは、IT業界の永遠の課題とも言える。 日IT企業では「プロジェクトがトラブルに陥る」「SEが育たない」と当たり前のようによく言われる。筆者は、それらは全てSEのチームワークと無関係ではないと考えている。そこで今回は、このSEのチームワークについて述べる。 SE

    第5回 チームワークに弱いSEは第一線には不要
    hirsato
    hirsato 2014/08/01
    このように、SEのチームワークが良いと若手SEの早期戦力化が図れるし、中堅・ベテランSEを幅の広いSEに育てることができる。言うまでもなく、SEが成長するには何と言っても実務経験は欠かせないが、チームワークが良い
  • もう誰も信用できない……。「転送メールの悲劇」

    直井研究員(以下直井):ブルブルブル……。 平野所長(以下平野):直井さん、寒いの? 直井:想像しただけでゾッとします。メールの怖い話を聞いてしまいました。 平野:メールの怖い話? 直井:メールの転送が招く悲劇です。キャー!! 先ほど届いたメールです。 平野:このこと?

    もう誰も信用できない……。「転送メールの悲劇」
    hirsato
    hirsato 2014/06/17
    社外への転送は慎重に 個人情報の転送は危険 感情的なメールには注意
  • 無線で有機的につながる小型ブロック、「MESH Project」をソニーが国内初披露

    ソニーが進める「MESH Project」が国内で初披露された。2014年6月13日に開催された「第8回 品モノラボ Meetup」において、プロジェクトリーダーを務めるソニーの萩原丈博氏がMESH Projectのコンセプトや概要を紹介し、動作を実演した。

    無線で有機的につながる小型ブロック、「MESH Project」をソニーが国内初披露
    hirsato
    hirsato 2014/06/16
    無線LANあるいはBluetooth Low Energyで接続した小型の単機能モジュールを複数種類用意し、それらの有機的なつながりを使い手が簡単に設定できる環境を整備した。
  • NTTBPの小林社長が退任へ、公衆無線LANの普及拡大に貢献

    NTTBP(エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム)の小林忠男代表取締役社長(写真)が2014年6月下旬に退任することが分かった。人が明らかにした。後任には、代表取締役副社長の南川夏雄氏が昇格する見通しである。 同社は、NTT東西、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズが共同出資する会社で、無線を利用したネットワークの構築やサービスの開発を手掛ける。小林氏は日電信電話公社(現NTT)などを経て、2002年7月の会社設立と同時に社長に就任。以降、10年以上にわたって公衆無線LANサービスの普及拡大に腐心してきた。 NTTグループは無線LANのプラットフォームを「第3のアクセス」と位置付け、事業展開を強化している。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、2013年11月には1回のユーザー登録だけで様々な公衆無線LANサービスを横断的に利用できる「Japan Con

    NTTBPの小林社長が退任へ、公衆無線LANの普及拡大に貢献
    hirsato
    hirsato 2014/06/09
    NTTBP(エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム)の小林忠男代表取締役社長(写真)が2014年6月下旬に退任することが分かった。本人が明らかにした。後任には、代表取締役副社長の南川夏雄氏が昇格する見通しであ
  • “ロジック”だけでは、人に寄り添えない

    家電に「ココロ」を取り入れることが、ユーザーの家電への愛着を取り戻すカギになる――。シャープのロボット家電「COCOROBO」に搭載した「ココロエンジン」の生みの親である阪実雄氏は、ロジックでは説明できない家電の振る舞いが重要だと考えている。 連載第3回の今回は、この発想に至った思考プロセスを阪氏がさまざまな角度から自己分析する。家電がユーザーをアシストする機器だとすれば、その質は何か。これからの家電はどうあるべきか。論考は、お笑いタレントから人工知能論にまで及ぶ。 電気仕掛けのペットを作りたかった 「なぜ、ロボット掃除機なんですか」 ロボット家電「COCOROBO」を発表してから、メディアの取材などでこう聞かれることが多い。だが、振り返ってみると、そもそもの発想の原点は「ロボット掃除機を作りたい」ではなかった。「自走式の商品を作りたい」と漠然と考えていたのだった。 それは、家の中を

    “ロジック”だけでは、人に寄り添えない
    hirsato
    hirsato 2014/06/05
    開発者によるさまざまな検討が独創的な商品につながった大きな理由である。実は、COCOROBOは当初、少人数で開発し、あえてギリギリまで開発状況を社内でオープンにしないようにしていた。