給食で残った食材を使ってまかない料理を作ったとして、京都市教育委員会は27日、市立小学校の60代女性と50代女性の給食調理員2人を減給(平均賃金の半日分)の懲戒処分にし、発表した。教職員の一部も夕方…

小学生の頃、学校の帰りに『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に出てくる技を傘で真似して遊んだ記憶がある。たぶん同世代の男子はみんなやったことがあるはずだ。 わたしのいちばんのお気に入りは、主人公の緋村剣心や師匠の比古清十郎が得意とする「飛天御剣流 九頭龍閃(ひてんみつるぎりゅう くずりゅうせん)」である。 9つの斬撃をほぼ同時に相手に叩き込むという難度の高い技で、会得するために傘を何本か駄目にしたものだった(残念ながら会得はできなかった)。 あれから30年近くが過ぎ、2023年7月から『るろうに剣心』の新しいテレビアニメの放送がはじまった。翌2024年10月には第2期「京都動乱」編がスタートしている。 いまなお評価の高い旧シリーズと比べて毀誉褒貶はあるようだが、わたしの実家ではアニメやゲーム、漫画などが原則禁止されており、世代ど真ん中にもかかわらず旧シリーズを通して見たことがない。そういう
「京都アニメーション」のスタジオに放火し、社員36人を殺害したなどとして1審で死刑判決が言い渡された青葉真司被告(46)が、27日付けで控訴を取り下げたことを大阪高等裁判所が明らかにしました。 これにより裁判は終了し、被告の死刑が確定しました。 青葉真司被告(46)は、6年前の2019年7月、京都市伏見区の「京都アニメーション」の第1スタジオに火をつけて社員36人を殺害し32人に重軽傷を負わせたなどとして、殺人や放火などの罪に問われました。 裁判では、物事の善悪を判断する責任能力の有無が争われ、2024年1月、1審の京都地方裁判所は責任能力があったと認めたうえで「36人もの尊い命が奪われたことはあまりにも重大で悲惨だ」などとして、死刑判決を言い渡しました。 青葉被告は判決を不服として控訴し、弁護側は2審で責任能力の評価をめぐって争う方針を示していました。 この裁判について、大阪高等裁判所は
マイナンバーカードと保険証が一体化した「マイナ保険証」をめぐり、立憲民主党は利用率が伸びておらず国民に不安が生じる懸念があるなどとして、従来の健康保険証の発行を復活させるための法案を国会に提出しました。 政府はデジタル化による医療の質の向上を目指して、先月2日から従来の健康保険証の新規発行を停止し「マイナ保険証」を基本とする仕組みに移行しています。 これについて立憲民主党は「マイナ保険証」の利用率は、先月時点で25%と浸透しているとは言えず、国民に不安が生じる懸念があるなどとして、従来の健康保険証の発行を復活させるための法案を単独で衆議院に提出しました。 法案では、いったん健康保険証の発行を復活させて「マイナ保険証」と併用し、「マイナ保険証」が安全で確実に利用できるための環境整備や、国民の利用状況などを勘案して、改めて健康保険証を廃止する時期を定めるとしています。 法案を提出した立憲民主党
共産党の小池晃書記局長は27日の記者会見で、党機関などで働く専従職員は党側の指揮命令系統にはないとの考えを示した。記者団から党と専従職員との関係性について問われ、「指揮命令とは違う」と主張した。党側は専従職員を「自主的、自発的な意思の下で活動している」とするが、指揮命令下にあった場合、実態的に「労働者」と判断されることがある。 専従職員について「党の綱領と規約を認めて加わり、その中で専従の活動者として頑張ることを決意した。これは自主的自発的に活動していることになり、命令されているということではない」とも強調した。 共産は「労働者階級の党」を掲げるが、党員や元専従職員と働き方や労働条件などを巡る争いが絶えない。共産が専従職員を「労働者」と認めた場合、裁判などで不利に立たされる可能性があり、一線を画しているとみられる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く