日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は2013年5月15日、ユーザー企業に設置したセキュリティ機器をリモートで運用監視するサービス「マネージド・セキュリティー・サービス(MSS)」の料金体系を変更した。ネットワーク帯域やセキュリティ機器の種類を問わず同一料金で利用できるようにしたのが骨子。特に広帯域なネットワークを持つユーザー企業の場合、従来と同等のサービスで料金が最大10分の1程度になる。 関連記事 【事例】日産自動車はマネージドセキュリティをどう選んだのか 【徹底比較】マネージドセキュリティサービスの内容を比較する 最新トレンドが分かる! マネージドセキュリティサービス 侵入検知システム(IDS)/侵入防御システム(IPS)のMSSで、インシデントを発生から15分以内に通知、ログを1年間保管といった標準的なサービス内容の場合、新料金体系では月額利用料金が29万4300円(税別)。従来のM