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2010年12月19日のブックマーク (16件)

  • "自我"とは記憶か客観か「ECCENTRICS/エキセントリックス」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    自分を得て、自分を喪う話。謎と伏線とドンデンと「えっ?」「えっえっ?」てんこ盛りで、読むときっと読み返すこと請合う。 現実の居心地のわるさに辟易しているが、行動するのは難しい。もっとも単純な解は逃走だ。少女は家を出て、記憶を失い、別の人格を得る。当の自分を確かめるため、「自分を知っている人」から聞きだそうとするが、同時に忌まわしい過去と向き合うことになる。 このドラマは「自分とは何か」というテーマも隠しているので、答えを確かめる読みをしても愉しい。例えば、「自分とは(一貫した)記憶だ」「自分とは他者の目に映るキャラクターだ」と信じる人には、記憶喪失のヒロインが揺さぶりをかける。読者は、冒頭数ページを除き、物語の大部分を喪失後のヒロインとつきあうことになる。つまり偽の人格だ。だが、そのニセモノのほうが素直で愛らしい(かわいく描いているようにも見える)。彼女がそのキャラを喪い、来の千寿(彼

    "自我"とは記憶か客観か「ECCENTRICS/エキセントリックス」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
  • Next generation of algorithms inspired by problem-solving ants

    Next generation of algorithms inspired by problem-solving ants by University of Sydney The ants were able to find the shortest route from one end of the maze to the other in under an hour, then were able to adapt and find the second shortest route when obstacles were put in their path. (PhysOrg.com) -- An ant colony is the last place you'd expect to find a maths whiz, but University of Sydney rese

    Next generation of algorithms inspired by problem-solving ants
    keloinwell
    keloinwell 2010/12/19
    こういう実験好きだな。アリさんにハノイの塔を解かせたらしい。
  • Googleが筋肉や骨、臓器などの人体構造を詳細に把握できる「Body Browser」を公開

    Googleエンジニアによる実験段階のプロジェクトが公開する「Google Labs」という特設ページに、新たに「Body Browser」と呼ばれるサービスが追加されました。 皮膚や骨、臓器、神経系などの人体構造を立体的に把握することが可能なサービスですが、学校の理科室にあった人体模型を思い起こさせる内容となっているため、人によっては少しショッキングに見えるかもしれません。 実際に使ってみたムービーなど、詳細は以下から。 Body Browser - Google Labs Google Labsによると、人間の体の3Dモデル「Body Browser」が新たに公開されたそうです。ユーザーは自由に皮膚などのレイヤーを外して中の骨格や臓器、神経系などを観察できるようになっており、ズームなども可能とのこと。 これが「Body Browser」です。利用にあたっては「WebGL」をサポートし

    Googleが筋肉や骨、臓器などの人体構造を詳細に把握できる「Body Browser」を公開
    keloinwell
    keloinwell 2010/12/19
    あなたのからだをくまなく検索☆
  • https://jp.techcrunch.com/2010/12/18/20101217yahoo-disaraay/

    https://jp.techcrunch.com/2010/12/18/20101217yahoo-disaraay/
  • https://jp.techcrunch.com/2010/12/18/20101217twitter-english-literature/

    https://jp.techcrunch.com/2010/12/18/20101217twitter-english-literature/
    keloinwell
    keloinwell 2010/12/19
    これ面白そうなサービス。言葉の移り変わりで人々の関心が分かる。
  • Science誌、「過去10年間の10大研究成果」を発表 | スラド サイエンス

    時事通信によると、Science誌が過去10年間の10大成果を特集し、そのうちのひとつとして京都大・山中教授によるヒトiPS細胞の作成が「世界を仰天させた」と高く評価されたという。 これはScience誌が毎年行っている「その年の10大記事特集」(Breakthrough of the Year)に加えて「Insights of the decade: Stepping away from the Trees for a Look at the Forest」として、ここ10年間の科学研究の中から10件の研究をレビューしたもののようだ。 以下に、その各記事へのリンクと/.Jの関連記事と思わしきものを挙げてみた。タレコミ人にはフォローし切れなかったのでコメント等で補足追加をお願いします。

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/19
    あとでブログにちまちま書けるかな。
  • 赤ワイン:脳機能改善、マウスで神経細胞増殖 名古屋市大 - 毎日jp(毎日新聞)

    赤ワインが、記憶に関わる脳の神経細胞の数を倍増させ、認知能力を高めることが、岡嶋研二・名古屋市立大大学院教授(展開医科学)のチームの動物実験で分かった。白ワインでは効果がなかった。近く米国の栄養生化学雑誌に発表する。 これまでに赤ワインを1日400ミリリットル(グラス3杯程度)を飲む人は、飲まない人に比べ、認知症の症状が表れにくいことが、フランス・ボルドー大などの疫学調査で分かっていた。チームは、赤ワインに含まれ、心疾患減少に効果のある「レスベラトロール」という成分に注目。マウスにレスベラトロール含有量の多い赤ワイン0.2ミリリットルを毎日、3週間にわたり飲ませた。 その結果、脳の中で記憶をつかさどる「海馬」と呼ばれる部分の神経細胞が、飲まないマウスに比べ2倍に増えていた。迷路でゴールにたどりつく時間も訓練開始から5日目に、飲まないマウスに比べてほぼ半分になった。白ワインを飲んだマウスは、

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/19
    Resveratrolねぇ。
  • 「筋骨格」で走るロボット:東大研究者(動画) | WIRED VISION

    前の記事 新作映画「宇宙ナチスのリベンジ」、ギャラリー NYの新興企業、IT技術者を「争奪」状態 次の記事 「筋骨格」で走るロボット:東大研究者(動画) 2010年12月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Charlie Sorrel [東京大学およびMITで研究している]新山龍馬氏は、人間のように走り――そして転ぶ――ロボットを製作した。 関節部分の角度を変化させて脚を常に安定的に前に進める従来の歩行ロボットとは異なり、新山氏のロボットは人工筋肉を採用しており、動釣り合いによって進む仕組みだ。 ランニング・パンツさえ身に着けた『Athlete』(アスリート)という名前のこのロボットは――新山氏が多くの労力を費やしたのは、ロボットの構造の方であって、名前ではなかったようだ――、臀部からハムストリング筋まで、人間の太股部分を

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/19
    寄生獣っぽいと思ったら、既にコメントがあった。
  • オリザニンの日 - NATROMのブログ

    12月13日は「ビタミンの日」である*1。いまからちょうど100年前の今日、1910年(明治43年)12月13日。東京化学会常会において、鈴木梅太郎は、米糠中に含まれる微量の未知物質について発表した。当時、既に、エイクマンの行った実験によって、白米のみで育てた鳥が脚気様の症状を来たすこと、米糠を与えれば症状が改善することは知られていた*2。鈴木は、米糠から分離抽出した有効成分を仮にアベリ酸と命名した。アンチベリベリ(ベリベリとは脚気のこと)という意味を込めたらしい。後にこの有効成分は、酸ではないことが明らかになり、オリザニンと改められた*3。オリザニンはイネの学名「オリバ・サティバ(Oryza sativa)」に由来する。ちなみに、「もやしもん」で有名になったオリゼーも、米麹から発見されたことに由来する。 「栄光なき天才たち」 伊藤智義・作、森田信吾・画、「栄光なき天才たち」の第一巻で、東

    オリザニンの日 - NATROMのブログ
    keloinwell
    keloinwell 2010/12/19
    鈴木梅太郎によるビタミンB1発見の功績とその後の歴史的経緯。
  • Medical Daily: How do you cut a nanotube? Lots of compression

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/19
    How to cut carbon nanotubes.
  • Sign in to CERN

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/19
    "No experimental evidence for microscopic black holes has been found."
  • Cosmic murder created Saturn's rings - Australian Geographic

  • ミツバチ集団失踪:疑惑の殺虫剤と米環境保護局 | WIRED VISION

    前の記事 iPhoneで撮影、即パソコンと無線同期の無料アプリ ミツバチ集団失踪:疑惑の殺虫剤と米環境保護局 2010年12月16日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Brandon Keim Image: Flickr/Jack Wolf 流出した文書によると、米環境保護局(EPA)は、自局で働く科学者の懸念をよそに、論争を呼んでいる殺虫剤クロチアニジンの認可を取り消さずにいるようだ。 クロチアニジンは米国で販売されている殺虫剤で、ミツバチが突然大量に失踪する現象「蜂群崩壊症候群」(CCD)との関係があると疑われている。 クロチアニジンは、ドイツの農薬メーカーBayer(バイエル)社が製造しているが、生産国であるドイツのほか、フランス、イタリア、スロベニア等でも販売や使用が禁止されている。 [クロチアニジン(PDF)は、1988年に武田薬品工業が開発したネオニコチノ

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/19
    CCDの原因はカビとウイルスの相乗効果を示唆する論文が出ているのだけど、原因は多種多様ってことか。参考:http://www.plosone.org/article/info:doi/10.1371/journal.pone.0013181
  • ワクワクが止まらない大傑作「ヒックとドラゴン」 | なつみかん。

    ワクワクが止まらない大傑作「ヒックとドラゴン」 2010.12.18 Saturday 今年面白かったアニメ映画、と言えばいろいろありますが特に強く印象に残ったのが「トイ・ストーリー3」「涼宮ハルヒの消失」そして「ヒックとドラゴン」です。この中で「ヒックとドラゴン」はどう見てもお子様向けですし、メインビジュアルはパッとしないし、ドリームワークスだからPixarに比べると…などの理由(?)で比較的話題にはならなかった気がしますが、これら3作品は実写映画を含めても今年の作品の中では突出した出来で、甲乙付け難いほど完成度が高いと思います。他2作は十分有名だと思うので「ヒックとドラゴン」の紹介を簡単にしてみます。 圧倒的な飛翔感 あらすじを簡単に言うと「ドラゴンとは害虫のような存在で、戦って殺すものだ…と教えられてきた少年があるきっかけでドラゴンと仲良くなってしまう」という話です。当然、少年はドラ

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    keloinwell 2010/12/19
    見たい!
  • asahi.com(朝日新聞社):高速道路の標識、「ヒラギノ」書体に iPadと同じ - 社会

    新書体を使った案内標識のイメージ。特徴的なのは「越」で、中央と右の部分がはねているほか、部首も従来より滑らかになった従来の書体の案内標識。「越」に省略が目立つほか、「山」の下部を角張らせている  東日、西日、中日の各高速道路会社(NEXCO)は、高速道路の案内標識に使ってきた独自の書体を、米アップルのiPad(アイパッド)などに採用されている市販のものに変えることを決めた。高速走行中でも見やすく、バランスが良いという。書体の変更は、1963年に国内初の高速が開通して以来、初めて。  新しい書体は、大日スクリーン製造(京都市)の「ヒラギノ角ゴシック体 W5」。書籍や雑誌、テレビ番組のテロップなどに広く使われる。文字を構成する一画一画の間の空白の大きさが均等に見えるのが特徴だ。  3社は今年7月、新規開通や付け替えなどで標識を業者に発注する際に、今後はヒラギノを使うよう指示することを決

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    keloinwell 2010/12/19
    見慣れてるからか、公団ゴシックの方がいい感じがする。慣れの問題かな。
  • 科学は誰のものか―社会の側から問い直す - 情報考学 Passion For The Future

    ・科学は誰のものか―社会の側から問い直す 科学技術政策は誰が決定すべきなのか。 科学=真理を知る 技術=モノをつくる という異なる要素を合わせたのが科学技術という言葉だ。「科学」の価値中立性は担保されるにしても、「技術」は経済的な利益構造と抱き合わせになる。また科学技術が解決すべき問題には「科学なしでは解けないが、科学だけでは解けない問題」が増えてきたという。社会技術としての科学技術という面が強くなってきたのだ。 そして社会の複雑化、多様化、グローバル化によって、科学技術の政策は、科学者だけで決定すべきものではなくなってきた。このは、市民、科学者、問題の当事者らがコミュニケーションとって合意をつくる「公共ガバナンス」の必要性を説く。 科学者が一般人に教えるという「知識のある者から、ない者へ」式の、読者の無知を前提にした「欠如モデル」の科学コミュニケーションはもはや時代遅れになるという。科

    keloinwell
    keloinwell 2010/12/19
    "現代の科学技術は「不確実性」と「社会の利害関係・価値観との絡み合い」という宿命を持つ。"