株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
米Googleは5月28日、同社の開発者向けカンファレンス「Google I/O 2009」で、リアルタイムでのコミュニケーション、コラボレーションを提供するWebサービス「Google Wave」を発表した。年内に予定している一般公開に先駆けて、開発者向けにGoogle Wave APIやGoogle Wave Federation Protocolが公開された。 Google Waveは、メール、IM(インスタントメッセージング)、ドキュメント共有などを統合したリアルタイムのコミュニケーション、コラボレーションサービス。ユーザーはまずコミュニケーションの場となる「wave」を作成し、そこに参加して欲しいメンバーを加える。メンバーはリアルタイムで会話しながら、wave上のドキュメント、写真、地図、ガジェットなどを利用したり編集でき、ほかのオンラインコンテンツを追加することもできる。メンバ
前回はAndroidがスマートフォンの開発を主眼に置いた、携帯電話のプラットフォームであることを説明するとともに、スマートフォンでの代表格であるiPhoneとの比較を行なった。今回はスマートフォン向けのプラットフォームにはiPhone以外にどのようなものがあるか、まず紹介しよう。 これからの携帯電話はスマートフォンへ 主要なプラットフォームは4つ スマートフォンの世界的な状況をみると、現在製品に採用されている主要なものは、Symbian OS、Windows Mobile、iPhone OSとAndroidの4つに絞られる。 マイクロソフトのWindows Mobileは、今でこそ一般的になったが、かつて携帯電話業界はマイクロソフトの参入に危機感を抱いていた。SymbianはWindows Mobileへの対抗から、ヨーロッパ圏の企業が中心で作られたコンソーシアムだった。こうした背景がある
Googleは、リアルタイムかつ組織的なインターネット上のコミュニケーションを求める需要に応じる上での、同社の回答姿勢を明らかにし始めた。 Googleは米国時間5月28日午後、サンフランシスコで開催の同社開発者カンファレンス「Google I/O」において、「Google Wave」の初の公式デモンストレーションを行った。「未来の電子メール」とも宣伝される、Google Waveは、電子メール、インスタントメッセージング、写真の共有、さらにおそらくは、開発者の協力を得ながら、ソーシャルネットワーキングの世界とのつながりまで統合し、電子メールの受信箱の再発明に挑む、同社の社内で複数年にわたって進められてきたプロジェクトの成果となる。 Google Waveは、「会話タイプのコミュニケーションと、コラボレーションタイプのコミュニケーションを結合する」試みであると、同社により、2004年にマッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く