
東京九州フェリーは、横須賀港と新門司港へのアクセス詳細を発表しました。新門司港~小倉駅間に連絡バスを運転します。それを利用した、鉄道と船による品川~博多間の乗り継ぎ時刻表を作ってみました。 横須賀~新門司7月1日デビュー 東京九州フェリーは、横須賀(新港)~北九州(新門司港)間に開設される新航路です。就航日は2021年7月1日。速力28ノットの最新鋭の高速フェリーを投入し、日曜日を除く週6日に、毎日1便ずつ運航します。横須賀新港~新門司港間の時刻表は以下の通りです。 ■横須賀・北九州航路時刻表 横須賀発 23:45 新門司着 21:00(翌日) 新門司発 23:55 横須賀着 20:45(当日) ※日曜日を除く週6便運航。 横須賀、北九州とも深夜に出発し、翌日の夜に到着するダイヤです。所要時間は横須賀発便が21時間15分、新門司発便が20時間45分です。 画像:東京九州フェリー 港へのアク
横須賀と新門司を結ぶ東京九州フェリーが、2021年7月1日に就航します。時刻表、運賃、客室等級と仕様などの詳細をまとめてみました。 基本運賃12,000円 東京九州フェリーは、SHKグループが横須賀(新港)~北九州(新門司港)間に就航させる新航路です。就航日は2021年7月1日、基本運賃(ツーリストA)は12,000円と発表されました。 速力28ノットの最新鋭の高速フェリーを投入し、日曜日を除く週6日に、毎日1便ずつ運航します。横須賀新港~新門司間の時刻表は以下の通りです。 ■横須賀・北九州航路時刻表 横須賀発 23:45 新門司着 21:00(翌日) 新門司発 23:55 横須賀着 20:45(翌日) ※日曜日を除く週6便運航。 横須賀発便の所要時間は21時間15分、新門司発便は20時間50分です。首都圏と九州を約21時間で結ぶわけで、現在30時間以上かかっているオーシャン九州フェリー(
ごんたのつれづれ旅日記このブログへようこそお出で下さいました。 バスや鉄道を主体にした紀行を『のりもの風土記』として地域別、年代別にまとめ始めています。 話の脱線も多いのですが、乗り物の脱線・脱輪ではないので御容赦いただきまして、御一緒に紙上旅行に出かけませんか。 「パシフィック・ストーリー」という商品がある。 別名を「東京・札幌連絡切符」と言う。 高速バスとフェリーを乗り継いで東京と北海道を結ぶ割引切符である。 その内訳は、 東京駅14時00分発・水戸駅15時53分着 高速バス「みと」号 水戸駅16時14分発・大洗FT(フェリーターミナル)16時40分着 路線バス「50系統」大洗FT経由アクアワールド大洗行き 大洗FT18時30分発・苫小牧FT翌朝13時30分着 商船三井フェリー大洗-苫小牧航路 苫小牧FT13時56分発・札幌駅15時45分着 高速バス「高速とまこまい」号 と、船中1泊、
横須賀・新門司間を結ぶ東京九州フェリーの時刻表が公表されました。新造船「はまゆう」は個室と寝台のみの客室仕様で、約21時間の旅を快適に過ごせそうです。 横須賀・北九州を21時間 SHKグループの東京九州フェリーは、2021年7月に横須賀(新港)~北九州(新門司港)間にフェリー航路を開設します。その時刻表が発表されました。 横須賀新港~新門司間の時刻表は以下の通りです。 ■横須賀・北九州航路時刻表 横須賀発 23:45 新門司着 21:00(翌日) 新門司発 24:00 横須賀着 20:45(当日) ※日曜日を除く週6便運航。 横須賀発便の所要時間は21時間15分、新門司発便は20時間45分です。首都圏と九州を約21時間で結ぶわけで、現在30時間以上かかっているオーシャン九州フェリー(東京~徳島~北九州)に比べると、圧倒的な速さです。 深夜出発の夜着というのは、トラック輸送を優先したダイヤで
大阪~別府航路の「フェリーさんふらわあ」にLNG燃料フェリーの新造船が登場します。客室は雑魚寝の大部屋が減り、個室化が進みます。 日本初のLNG燃料フェリー 商船三井は、液化天然ガス(LNG)を燃料とするフェリーを、大分~別府航路に2隻就航させると発表しました。LNG燃料フェリーは日本初です。 新造フェリーの船名は「さんふらわあくれない」と「さんふらわあむらさき」(いずれも仮称)。建造は三菱造船です。 画像:フェリーさんふらわあ 1.9倍に大型化 新造フェリーの総トン数は17,300トンと、現行船「さんふらわあ あいぼり」「さんふらわあ こばると」の9,245トンに比べて約1.9倍。全長は199.9m、全幅は28mと大型化します。 内装面積は1.67倍に広がり、トラックの積載能力は現行船92台から136台に大幅増加。乗用車も97台から100台に増えます。 画像:フェリーさんふらわあ 「スイ
三菱重工グループの三菱造船株式会社は、大型高速フェリー2隻を新日本海フェリー株式会社から受注したと発表しました。新設される横須賀~北九州フェリー航路向けとみられます。 旅客定員は少なめ 三菱重工によりますと、新日本海フェリーから受注したのは、長さ約222.5m、幅25m、深さ20.4m、喫水7.4m、総トン数約15,400トンの高速フェリー2隻。旅客定員268人で、12mトラック約154台および乗用車約30台の積載能力があります。 新日本海フェリーの敦賀・苫小牧航路に投入されている「すずらん/すいせん」が、長さ224.5m、総トン数17,382トン、旅客613名、トラック158台、乗用車58台ですので、新造船は長さが同クラスで、総トン数や積載量はやや少なめ、という仕様です。とくに旅客定員と乗用車積載数の少なさが目を引きます。 画像:SHKライン「すいせん」 温泉気分でクルージング 新造船の
2021年春に開設予定の、横須賀~北九州間のフェリー航路に新造船が投入されることがわかりました。充実した旅客サービスで、横須賀新港と門司港を結びます。 国内最大級のフェリー 横須賀~北九州フェリー航路の開設を計画しているのは、新日本海フェリーと阪九フェリーを中心とするSHKライングループです。2018年12月に航路開設を発表し、営業活動を行う会社として「東京九州フェリー」を北九州市に設立済みです。 新航路では、国内最大級である1万6000トン級のフェリー2隻が投入されると発表されていますが、このほど、それが新造船であることがわかりました。 日本海事新聞2019年08月29日付の入谷泰生・SHKグループ代表インタビュー記事によりますと、「運航船は貨物車約170台積みの新造船を投入する方針で、1隻目は21年春、2隻目は同年6月ごろの竣工となる予定」とのこと。就航当初から2隻体制で、週6便(日曜
新門司~神戸航路へ久々に投入される新造船です! 拡大画像 阪九フェリー新造船「せっつ」命名・進水式の様子(画像:三菱重工業)。 三菱造船は2019年8月2日(金)、同社の下関造船所 江浦工場(山口県下関市)において、阪九フェリー向け新造船「せっつ」の命名・進水式を行いました。 「せっつ」は三菱造船が受注している阪九フェリー向け新造船2隻のうちの1番船で、新門司~神戸航路に就航している「やまと」の代替です。船舶の規模を示す総トン数は約1万6300トン、長さ約195m、幅29.6m、旅客定員は663人です。8.5mトラック約277台および乗用車約188台の積載能力を有し、荷役設備として舷側ランプ扉2基、船尾中央ランプ扉1基を搭載しています。 船のコンセプトは「星空と海をのぞむ癒しの旅」で、内装は港町神戸をイメージしているとのこと。客室最上階である7階には広い空間を設け、船内で最も大きな窓から星
私が子供の頃、九州へ帰省する時は、早朝起床で10時間陸路を車でひた走り、 最後に徳山から竹田津行きのスオーナダフェリーに乗るか、 神戸か大阪あたりまで走り、さんふらわあに夕方から朝まで乗って一泊し、また陸路を走る感じでした。 結婚してからは、時間的な問題もあり、ほとんど空路で飛行機しか使っていませんでした。 子供たちも初の九州は、空路でした。 この夏、九州へ行く用事があったのですが、 twitterで、子連れフェリーの旅のオススメツイートが流れてきて、 懐かしいな~!!船旅もいいかも?と思っていたところ、 同行する両親がフェリーチケットを取ってくれたので、子供たちは初のフェリーとなりました!!!! 今回、神戸港発の北九州行きの阪九フェリーと、大分港発、神戸港行きのさんふらわあの2つを体験しました。 行きは、阪九フェリーのつくしです! 子連れフェリー旅はブログなどの記録が少なかったので、どな
2021年春、横須賀~北九州間に新航路が誕生する予定です。過去には横須賀~大分航路がたった3年で廃止されていますが、なぜ今回も横須賀なのでしょうか。 定期航路を誘致していた横須賀市 神奈川県横須賀市が2018年12月18日(火)、横須賀港と福岡県の北九州港を結ぶ長距離フェリーを開設すると発表しました。就航は2021年春の予定です。 拡大画像 横須賀~北九州航路で予定されている使用船舶と同等クラスの新日本海フェリー「すずらん」。敦賀~苫小牧航路に就航している(画像:横須賀市)。 新航路は1日1便、日曜を除く週6便の運航。170台の貨物車を積載できる約1万6000総トン級のフェリー2隻体制になるとのこと。横須賀~北九州間527マイル(976km)を、20時間30分で結びます。阪九フェリーと新日本海フェリーを中心とするSHKライングループが運航を担当し、就航に際し新会社を設立するとしています。
SHKライングループが、神奈川県の横須賀港と福岡県の北九州港を結ぶフェリー航路の開設計画を発表。年間約600航海を予定しています。 航路開設は2021年春を予定 阪九フェリーや新日本海フェリーを中心とするSHKライングループは2018年12月18日(火)、神奈川県の横須賀港と福岡県の北九州港を結ぶ航路を新たに開設すると発表しました。 新日本海フェリーの敦賀~苫小牧東航路に就航している同等クラスのフェリー「すいせん」(画像:横須賀市)。 1日1便、日曜を除き週6便(年間約600航海)を運航。横須賀~北九州間527マイル(976km)を20時間30分かけて結びます。使用する船舶は約170台の貨物車を積載できる約1万6000トン級のフェリー2隻を予定しています。 航路は、阪九フェリーや新日本海フェリーなど、SHKライングループ各社を加えて新会社を設立し、2021年春に開設される計画です。 横須賀
カーフェリーの需要、特にトラックを中心とする自動車の輸送実績が伸びています。フェリー業界は近年、高速道路との競合などで大きく需要を落としていましたが、復調の背景には何があるのでしょうか。 トラック会社も「船を使え」 片道300km以上を運航する長距離フェリーの需要が伸びています。 フェリーさんふらわあの新造船「さんふらわあさつま」。2018年5月、大阪~志布志航路に就航する(画像:フェリーさんふらわあ)。 長距離フェリーは全国に8社14航路(離島航路を除く)、このうち5社8航路が九州に発着しています。九州運輸局が2018年1月に発表した、5社8航路の2017年度上半期輸送実績によると、前年同期と比べて旅客は3.6%、車両は4.3%増加。うち車両については2015年度同期から3年連続で増加し、9年ぶりに60万台を突破しました。なお2016年度1年間の輸送実績としては、5社8航路合計で旅客約1
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