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ブックマーク / www.shinmai.co.jp (6)

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 斜面

    小学校の担任はかっぷくのいい女の先生で、よくたばこを買いに行かされた。中学の先生は何かにつけて生徒をたたき、力で押さえつけた。隠れて酒を飲んだ生徒を居酒屋に連れ出し、飲み方を教えてくれた東京の高校教師もいた ◆ 大阪府が提出した教育条例案に照らすと、いま挙げた先生たちは真っ先に首かなと思う。けれど、子どもなりに先生たちの長所と短所を見つけ、人間くささを感じていた。同窓会では、素行不良だった者も優等生だった者も愉快げに教師との思い出を語る ◆ 大阪の条例は厳しい。校長の評価で「不適格」となった教員を指導し、改善がみられなければ免職にするとしている。さらに、3年続けて定員割れとなった高校は再編整備の対象とするなど競争原理を教育の場に持ち込んでいる ◆ 文部科学省と教育委員会を中心とする現在の教育制度に不満を抱く人は多い。いまのままでいいとは思わないが、教員を規則で縛ることで良く

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 高校無償化 政局に絡めず定着図れ

    高校無償化は、民主党の政権公約(マニフェスト)の金看板だ。公立高校では授業料を徴収せず、私立高校生には世帯所得に応じて就学支援金を支払うというもの。2010年度から始まっている。 この制度の行方が気になる。先の民主、自民、公明の3党合意で見直しの対象にされた。「ばらまき4K」の一つに挙げられ、来年度に政策効果を検証するという。 検証は、よりよい制度として定着するためであってほしい。 無償化は、経済的な事情で高校へ行けない子どもが出ないようにとの考え方に立つ。政策の目的は明確で、その効果は子どもに直接届く。「ばらまき」との批判はあたらない。 先進国では高校が無償化されていない国の方が珍しい。政局に絡めず、拡充を図ってほしい。 無償化をめぐっては、もう一つ課題が残っている。朝鮮学校に対する適用である。 文部科学省が、凍結していた審査手続きを再開した。退任間際に菅直人前首相が指示を出

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 長野-篠ノ井間はJRで 県、現行維持に方針転換

    県は4日、1997年10月の長野新幹線開業時に経営分離されなかったJR信越線長野-篠ノ井間について、しなの鉄道が乗り入れる現行方式を今後も続けることが適当とし、JR東日に経営権見直しを求めていた従来方針を転換することを明らかにした。同区間の経営権を得た場合、名古屋や大阪方面を結ぶJR列車などとの運行調整を同鉄道が担うのは困難-といったことを理由に挙げている。 長野市など沿線4市町とつくる長野以北並行在来線対策協議会(会長・村井仁知事)が同日開いた幹事会で説明。同区間の営業損益の推計も示し、約10億円の赤字になるとの試算が出たことも方針転換の一因とした。 営業損益の試算では、JRがデータを明らかにしていない人件費や駅管理費といったコストを、しなの鉄道の実績を基に推計した。2002年の県とJRの共同調査によると、同区間の運賃収入は年14億円余で「ドル箱」とみられていたが、コストも予想以上

  • http://www.shinmai.co.jp/news/20070811/KT070810FTI090015000022.htm

  • http://www.shinmai.co.jp/news/20070617/KT070616GHI090007000022.htm

  • http://www.shinmai.co.jp/news/20070125/KT070122GAI090033000022.htm

    mm-nakamuraya
    mm-nakamuraya 2007/01/26
    えぇハナシや・・・
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