今週末に迫った、日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalist)による「ジャーナリストキャンプ2011飯南」は、現役のジャーナリスト(とても幅広い意味です)が、企画、取材、執筆に腕を競い合う日本初のプロジェクトになりました。 ジャーナリストキャンプは2回目ですが、昨年のプログラムは企画をチームで作り上げるものでした。今回は、地元の山陰中央新報労組の有志が運営に入り、地元紙と全国から集まった人が同じ町を取材。記事はJBpressの協力でネットに掲載(掲載の可否は編集長に一任されており、掲載されない可能性もあります)されることになるので、実力差ははっきりと分かることになるでしょう。打ち合わせで川嶋編集長は「全部掲載して、ユーザーに判断してもらえばいいんじゃないの」とおっしゃっていましたが… 参加者は地元山陰中央新報の記者が半分、