【読売新聞】 難病で視力を失った和歌山市職員の山崎浩敬(ひろたか)さん(58)が10年以上にわたり、地元の小学生に助けられながらバス通勤を続けている。ある女子児童に声をかけられたのが始まりで、その児童の卒業後も後輩から後輩に「善意の
生まれたばかりのティラノサウルスの想像図。歯はすべて生えそろっていたと考えられる/Julius Csotonyi (CNN) 太古の肉食恐竜ティラノサウルスの生まれたばかりの大きさは中型犬と同等だったとする新たな研究結果が25日刊行の論文で発表された。世界で初めて確認したティラノサウルスの胚(はい)の化石を分析したという。 英エジンバラ大学の研究によると、卵からかえったばかりのティラノサウルスの体長は約90センチだったとみられる。古生物学者のチームが、胚の化石を調べた。化石はあごとつめの骨で、それぞれカナダと米国で見つかった。 化石を3Dスキャンで調べたところ、ティラノサウルスがかえった卵の大きさは約43センチだったとも推定できた。ティラノサウルスの卵の化石はまだ発見されていないが、今後見つかるのではないかと研究者らは期待を寄せる。 エジンバラ大学の古生物学者で論文の筆頭著者を務めたグレッ
スマートフォンなどの電子機器の修理を行えるのはメーカーだけであるという状況は独占禁止法に違反している疑いがあるとして、近年アメリカで「修理する権利」を求める声が広がっています。関連法案が20を超える州で提出され、テクノロジー企業の代表格であるAppleも「修理する権利」を認める動きを見せています。消費者は高額な修理費用を支払うよりも新製品を購入しているのが現状ですが、2021年、消費者保護に携わる非営利団体「公共利益調査グループ(PIRG)」が「買い換えではなく修理を選択するとどれくらい費用を節約できるのか」を試算し発表しました。 Right to Repair off to the races in 2021 with 14 active states | U.S. PIRG https://uspirg.org/blogs/blog/usp/right-repair-races-202
頭に物理的な衝撃を受けることが多いボクシングやサッカー、アメフトの選手は、「慢性外傷性脳症」、俗にいうパンチドランカーを患うケースがよくあります。実際に外部から物理的な衝撃を受けた時に、頭がい骨の中にある脳がどんな感じで揺さぶられてしまっているのかを、卵の黄身を使って検証した論文が発表されました。 How to deform an egg yolk? On the study of soft matter deformation in a liquid environment: Physics of Fluids: Vol 33, No 1 https://aip.scitation.org/doi/10.1063/5.0035314 Eggs reveal what may happen to brain on impact | EurekAlert! Science News http
静岡県沖の駿河湾で、体長1メートルを超える大型の新種の深海魚が見つかり、「ヨコヅナイワシ」と名付けられました。発見したグループは「これほど大型の魚が見つからずにいたのは珍しい」としています。 海洋研究開発機構の研究グループは、2016年に静岡県沖の駿河湾の深海で生物の調査を行ったところ、水深2000メートル余りでこれまで知られていない大型の深海魚を4匹捕獲しました。 4匹は、いずれも体長が1メートルを超えていて、最も大きいものは1メートル30センチ余り、重さはおよそ25キロあったということです。 形態や遺伝子の解析から、「セキトリイワシ」という深海魚の仲間の新種で、この仲間の中では最も大きいことから、研究グループは「ヨコヅナイワシ」と名付けました。 「ヨコヅナイワシ」のうろこは鮮やかな青色で、胃の内容物や食物連鎖の中での位置を調べる最新の分析方法から、駿河湾の深海の食物連鎖の最上位に位置す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く