6日午後、国会正論館でベトナム虐殺被害者であるウンウイェントルロン氏(男性・64)とウンウイェンティタン氏(55)、ホーチミン市戦争証跡博物館長のフイヌンオクポン氏(53)が記者会見を開き当時の状況などを説明している。キム・ギョンホ先任記者//ハンギョレ新聞社 曹渓宗は安全上の理由でレセプション取り消し 「歴史歪曲の二重定規」と批判相次ぐ 「私たちがベトナム戦問題を解決できなければ日本との過去の歴史も解決されない」 専門家は参戦軍人団体に苦言「感情的対応は問題解決の助けにならない」 「合理的な考えの人たちが組織文化を変えねば」 ベトナム戦当時の韓国軍駐屯地域で発生した民間人虐殺被害者が参加する行事が、参戦軍人団体などの激しい反発で会場の予約が取り消されるなど、異常な事態となっている。参戦軍人団体は「歴史を歪曲する不純勢力の反民族的行為」と主張し、行事を大規模集会で「完全に封鎖」すると警告し