NPO法人「言論NPO」などは2日、日中共同の世論調査結果を発表した。相手国に良くない印象を持っていると答えた人の割合は、中国人で87.7%に上り、昨年よりも24.8ポイント増と大幅に悪化した。一方…

NPO法人「言論NPO」などは2日、日中共同の世論調査結果を発表した。相手国に良くない印象を持っていると答えた人の割合は、中国人で87.7%に上り、昨年よりも24.8ポイント増と大幅に悪化した。一方…
(CNN) ロシアのプーチン大統領は、2025年の予算案に署名した。ウクライナとの戦争が3年近くにわたって継続し、両国の資源が枯渇するなか、軍事費が歳出の3分の1を占めるという記録的な国防予算を承認した。 1日に発表された今回成立した予算によれば、国防費に13兆5000億ルーブル(約19兆円)が割り当てられた。これは歳出の32.5%に相当する。 過去最高だった24年より国防費が約3兆ルーブル増加したことになる。 ロシアによるウクライナでの戦闘は、第2次世界大戦後の欧州で最大規模の紛争となっている。ロシア政府は現在、前線にそって重要な地点で前進を続けているほか、ウクライナ政府が今年唯一大きな軍事的成功を収めたクルスク州で反攻を進めている。 消耗戦とも呼ばれる、進展の遅い厳しい戦いによって、ロシアとウクライナは資源を減らしている。 ウクライナは西側諸国から多額の援助を受け取っているものの、兵器
Published 2024/12/02 18:25 (JST) Updated 2024/12/02 18:41 (JST) 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、首都キーウ(キエフ)で共同通信と単独会見した。ロシアが2014年に併合したクリミア半島を含む一部の占領地について、武力での奪還が困難だと率直に認め、外交で全領土回復を目指す必要があると述べた。全領土奪還を掲げ抗戦を続けてきたが、欧米の軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)加盟が確約され、ロシアの侵略を抑止する環境が整えば、一部領土は戦闘終結後に交渉で取り戻すことを容認する方針に転換した。 東部でロシア軍が前進し、戦況は極めて厳しいとの認識を表明。「わが軍はクリミアなどの一部領土を奪い返す力が欠けている。これは真実だ。外交解決を探らなければならない」と語った。 同時に「ロシアが新たな侵略を仕掛けられないほどウク
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