みなさん、Roo Code (旧Roo Cline)を使って小説執筆していますか? おそらく多くの方はコーディングでの利用が大多数だと思いますが、実は小説執筆にも応用できる技術です。しかもこの体験は、今までの生成AIを活用した執筆よりも明らかにワンランク上です。まだまだ足りないところもありますが、おそらく技術の進展でカバーできるでしょう。 おそらく「すでに小説執筆は試したけど、あまり使えなかったよ」という方もいらっしゃると思います。そんな方はぜひ「メモリバンク」も活用してみてください。きっとクリアな視界を得られるはずです。 本記事では、Roo Codeの導入から、小説執筆用に私がカスタムしたメモリバンク「Writing Memory」についても解説いたします。 お知らせ天狼院書店さんにて開催される「AI時代の小説の書き方」1day講座に、『小説を書く人のAI活用術』著者である山川健一先生、